・カトリック東京教区が「コロナ下のクリスマス・ミサは人数制限を継続」のお知らせ

(2021.12.11 カトリック・あい)

 カトリック教会は待降節に入り、24日(金曜)は主の降誕の深夜ミサ、25日は主の降誕の祝日ミサが各地の教会で予定されているが、新型コロナウイルスの感染危機が去っていない中で、東京教区は10日付けで、以下のようなお知らせを出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クリスマスに教会を訪れることをお考えの方々へ

 例年、クリスマスには初めて教会を訪れる方が大勢いらっしゃいます。そのような方々をお迎えし、共にクリスマスを祝うことは教会にとっても大きな喜びです。

 しかしながら、現在は毎日の新規感染者数は低い値で推移しているものの、日本における新型コロナウイルス感染症は完全に収束したとは言えず、今しばらくの間、慎重な感染症対策が必要であると考えます。

 不特定多数の人々が集まる公共の場である教会は、特に慎重な感染症対策が求められます。そのため、東京教区では、昨年に引き続き今年のクリスマスミサ(礼拝)も、参加人数を制限して行うことといたします。具体的な人数や方法は各教会によって異なりますので、クリスマスに教会にお出かけになることをお考えの方は、事前にその教会へお問い合わせくださるようお願いいたします。

 本来、教会はいつでも、どなたでも自由に立ち寄れる場です。にもかかわらず、このようなお願いをしなければならないことを心苦しく思います。2019年の教皇フランシスコ来日時のテーマでもあった「すべてのいのちを守るため」の措置としてご理解いただければ幸いです。そして、コロナ禍が収束した暁には、是非ご自由に、お近くの教会にお立ち寄りください。

2021年12月11日

・宣教地召命促進の日に、東京教区が祈りと共同祈願

(2021.12.3 東京教区)

 毎年、12月の第1日曜日(今年は12月5日)は「宣教地召命促進の日」にあたっています。東京教区教皇庁宣教事業では、今年の宣教地召命促進の日のために祈りと共同祈願を作成いたしました。ミサや共同体の祈りの中で、また、置かれた場での祈りにおいてご活用いただければ幸いです。

【宣教地召命促進の日 祈り】

 いつくしみ深い父よ、

 あなたはすべての人をキリストの栄光にあずからせるために、それぞれに与えられた たまものに応じて、愛によって働く生きた信仰の道を進むよう招いておられます。あなたの霊を豊かに注ぎ、わたしたち一人ひとりの歩みを支え、導いてください。

 教会の司牧者、奉献生活者として生涯をキリストにささげようと決意し、その歩みを始めた若者たちが、その霊的同伴者・指導者と、忍耐と希望を共にしながら、あなたの愛に生かされる体験を重ねることができますように。彼らのうちに「よいわざを始めてくださった神ご自身が、それを完成してくださいますように」。

 また、多くの若者が、神の国の建設のための特別な招きにこたえることができるよう、聖霊によって励まし力づけてください。司教、司祭、助祭、奉献生活者の喜びに満ちた生活のあかしと、ともに歩む教会共同体のあたたかい交わりが、若者たちにとって自分の招かれている道を識別する助けとなりますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 おとめマリアよ、あなたのように、神の招きに「はい」とこたえる愛と勇気を、わたしたち、とくに若者たちのためにとりなしてください。

(東京教区教皇庁宣教事業(MISSIO TOKYO)作成)

【共同祈願】

(東京教区の宣教司牧方針から)

・神の国の完成を目指して、司教、司祭、修道者、信徒が、それぞれの多様性を認めつつ、一つになって福音を宣べ伝えようと、ともに歩む東京教区を祝福し、あなたの霊で満たしてください。その生き生きとした歩みの中で、子どもたち、若者たちのうちに、主の特別な招きにこたえる恵みが育まれますように。

2021年12月4日

・ミャンマー国軍がカヤ州のカトリック諸施設を攻撃、ロイコーの診療所襲い、患者を放置、医師、看護師など18人逮捕

 Myanmar junta targets Catholic institutions in Kayah state The Karuna dispensary situated inside Christ the King Cathedral compound in Loikaw, the capital city of Kayah state, was raided by Myanmar junta forces on Nov. 22. (Photo supplied)

(2021.11.24 カトリック・あい)

 アジアの有力カトリック・メディア、UCA News が23日付けで伝えたところによると、ミャンマー国軍の200人以上の部隊が22日、カトリック教徒が多く住むカヤ州の州都ロイコーのにある「王であるキリスト」大聖堂の施設内にある司教館と教会経営の診療所などを急襲した。

 診療所には、コロナ感染者4人を含む約40人の患者が収容されていたが、兵士たちは彼らを追い出したうえ、医師4人、看護師、薬剤師、ボランティアなど18人を逮捕したうえ、医療設備などの記録を奪った。司祭1人と2人のシスターも、逮捕されて尋問所に連行される彼らに同行した、という。

以下、UCA Newsの英語原文

“One group after another checked and searched the buildings including the bishop’s house at least three times,” a church official said. More soldiers were deployed and roads leading to the cathedral compound were blocked during the raid.

Church officials said the security forces checked all the buildings inside the church compound from around 9am to 4pm and also broke into the room of the social communications officer.

“We are carrying out charitable works and weren’t involved in any wrongdoing. We have no idea why they raided us and what they searched for,” Father Francis Soe Naing, chancellor of Loikaw Diocese, told UCA News.

He said the raids caused fear and insecurity among patients and some internally displaced persons (IDPs) who had taken refuge in the cathedral compound after fleeing their homes when fighting intensified in May.

It’s not uncommon for the military to kill civilians, burn homes and make arbitrary arrests in the predominantly Christian region, church sources said.

At least 10 parishes in Loikaw Diocese have been severely affected by the recent conflict, displacing more than 100,000 people including Catholics.

The Church is responding to the needs of around 70,000 IDPs and providing humanitarian assistance in the form of health services, food and blankets, a priest said.

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

2021年11月24日

・11月21日「ミャンマーデー」を前に、東京教区とマンダレー教区長のメッセージ

2021年11月19日

(2021.11.19 カトリック・あい)

 カトリック東京教区では毎年11月の第3日曜日を「ミャンマーデー」と定めているが、今年は21日の「王であるキリスト」の祭日に当たる。その21日を前に、東京教区ミャンマー委員会担当司祭レオ・シューマカ神父のメッセージと、マンダレー教区のマルコ・ティン・ウィン大司教様から菊地大司教あてのメッセージは以下の通り。

*東京教区の2021年ミャンマーデー・メッセージ

 21日の日曜日は「王であるキリスト」の祭日であり、同時に、私たちの姉妹教会であるミャンマーの教会のために祈る日でもあります。キリストが私たちに与えたリーダーシップの模範は、すべての羊の世話をし、迷い出た羊を探し、危険から羊たちを守る羊飼いの姿です。

 イエスが示した統治の形は、ミャンマーの人々が経験している現実とは、あまりにもかけ離れています。軍政下にあって、社会福祉はほとんど機能していません。そのため、カトリック教会は今、病院や学校、検疫所、国内避難民のための緊急宿泊施設などを運営しています。これらの活動はすべてボランティアで行われています。その活動はミャンマーの人々にとって、まさに「善き羊飼い」です。

 夏の間に皆様からいただいた多額の寄付のおかげで、私たち東京教区はミャンマーの様々なボランティア活動を支援することができました。この日曜日に私たちの姉妹教会であるミャンマーの教会を想い、祈りと広い心を通じて、私たちの王であるキリストの祝福の下で奉仕しているミャンマーの「善き羊飼い」たちを支え続けましょう。

          レオ・シューマカ神父(東京教区ミャンマー委員会担当司祭

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*マルコ大司教からのメッセージ

 2021年11月18日 マンダレーにて 親愛なるタルチシオ菊地功大司教様

 「2021 東京大司教区ミャンマーデー」、そして「王であるキリスト」の祭日にあたり、皆様のために祈りをお献げいたします。

 「王であるキリスト」の日曜日によって典礼歴の一年が終わり、主のご降誕へと向かう祝福された待降節が始まろうとしている今、ゴルゴタの愛の王であるキリストが、神学校建設のために寄せてくださった皆様の寛大な助けに報いてくださいますように。

 皆様が私たちの苦境に祈りをもって寄り添ってくださっているように、私たちも熱烈な祈りと感謝をもってあなたに寄り添います。この待降節、そして来る2022年を通じて、平和の王である幼子イエスが、大司教様、司祭、修道者、そして信徒の皆様をお守りくださいますように!

 姉妹教会として、私たちは心から皆様に親しみを感じています。そして、姉妹教会の間にしか存在しない温かさに守られているとも感じています!

 あらためて感謝を申し上げます。王であるキリストの平和と祝福がありますように。主キリストによって。

マンダレー大司教 マルコ・ティン・ウィン

2021年11月19日

・「ミャンマーのカトリック教徒は”声”をあげよう」ボー枢機卿が訴え(VN)

Cardinal Charles Maung Bo, Archbishop of YangonCardinal Charles Maung Bo, Archbishop of Yangon 

(201.10.25 Vatican News By Lisa Zengarini)

    世界宣教の日の24日、2月の国軍クーデター以来深刻な危機に陥っているミャンマーのカトリック司教協議会会長、チャールズ・ボー枢機卿がであるチャールズボー枢機卿は、同国の全てのカトリック教徒に対して、「憎しみではなく、愛をこめて、私たちの国を荒廃させている悪に反対する声を上げるように」と訴えた。

 枢機卿はまず、教皇フランシスコが今年のこの日のテーマに選ばれた「私たちは、見たことや聞いたことを話さないではいられないのです」(使徒言行録4章20節)を引用し、「今、私たちの国は、話すのが難しい時期にあります」とのべた。軍による市民たちへの残忍な弾圧が、2月1日のクーデターから9か月後も執拗に続いているからだ。

*”沈黙”は犯罪になり得る

 しかし、教会も標的とする冷酷な暴力に直面して、「沈黙していることは、犯罪者になる可能性があります」と指摘。イエスを尋問したピラトは、いったんはイエスに何の罪も見いだせない、としたが、大祭司や群衆の死刑を求める要求に屈し、「犯罪的な沈黙」を選んだことを挙げた。

*人々の叫びに耳を傾ける

 そして、「今日の世界宣教の日は、教会に対し、”シノドス的な教会”として、耳を傾け、見つめ、そして人々と共に歩むように、求めています」と述べたうえで、軍事クーデター以来ミャンマーの人々が耐えてきた「終わりのない十字架の道」を改めて思い起こし、 「私たちは、新型コロナウイルス感染、戦乱、故郷を追われ、経済は崩壊し、自然災害…と次から次に起こる危機で、イエスのように傷ついた人々の叫びを耳にしています」と語った。

*使徒のように神の愛と希望を

 枢機卿は、「罪のない人々が最も非人道的な苦しみにさらされているこの国で、神の愛の福音を宣言することは、使徒たちがしたように主に出会い、主の愛を経験することによってのみ可能です」とし、「私たちの敵によってもたらされた憎しみを、自分のものにすることは、敗北を意味します」と強調。

 「しかし、生ける神を体験することは、物事を容易にするものではない。初期のキリスト教徒は、敵意と苦難の中で信仰生活を始めました… 残忍な暴力、死、恐れという、彼らと同じ経験を、今、この国の人々、特に若者たちが余儀なくされています。だからこそ、教皇は今日の世界宣教の日のメッセージで言っておられるように、『自分たちは孤独ではない』ことを知っていたイエスの弟子たちに倣って、希望に生気を与えることが必要です。真っ暗闇の中で、希望の光を掲げること。それが福音宣教なのです」と訴えた。

 さらに、「敵さえも思いやる希望が、教会、特に今のミャンマーの使命。ミャンマーの教会は、幹線道路と側道へ、避難民のいるジャングル、果てしない嘆きの家々へ、そして、子供たちの命を守るために身を潜めている辺境の村々に出掛けて行くことが求められています。そして、悪の道を選んだ人々の所にも」と述べた。

*大国はミャンマーへの武器輸出をやめよ

 説教の最後に、世界の大国に対し、ミャンマーへの武器輸出を止めるよう、強く求め、「真の力を求めてください、それは奉仕にあります、思いやりにあります」と述べる一方、ミャンマーの全国民に対して、「私たちの国が平和の日を迎えることができるように、祈り、祈り続けましょう。ミャンマーが、カルナ(思いやり)とメッタ(慈悲)、思いやりのある愛の中で再び立ち上がることを、平和な国が福音宣教のメッセージとなることを願いましょう」と呼びかけた。

 

2021年10月27日

・ミャンマー国軍がカリタスのスタッフ7人逮捕・300万人が緊急支援求めている(VN)

(2021.10.20 Vatican News staff writer)

    2月の国軍クーデター以来、危機が深刻化しているミャンマーで、民主政治の回復を求める人たちの逮捕、虐待、殺害が続き、多くの住民が悲惨な状態に置かれている。現地の国連関係者によると、同国内では緊急に食料や医療の支援が必要な人々が約300万人に達している、という。この警告は、国軍が、逮捕・監禁中の人々のうち“恩赦”を与えるとして、5600人以上の解放を開始した19日に出された。

 

*武力紛争、食料不足、自然災害、コロナ…人道的危機が深刻化

 「ミャンマーでは、武力紛争、食糧危機、自然災害、さらに新型コロナウイルス感染で、約300万人の男女、子供たちが保護と緊急人道支援を求めている」と国連事務総長付きのファーハン・ハク副報道官は19日、国連本部での定例記者会見で語った。 「2月の国軍クーデター以前に100万人だった要支援者が、クーデター後にさらに200万人増えています」。

 また、国軍とこれに抵抗する様々な民族の武装勢力の衝突の結果、クーデター後に、新たに発生した国内難民も21万9000人に上っている、といい、「以前から支援を必要としている人たちが、さらにコロナ禍で悲惨な状態になっています」と説明した。

 

*国連機関など援助活動、関係国にも協力呼びかけ

 国連は、関係国にこうした人々に対する援助拡大を求めているが、国連の関係援助機関も救援を強化しており、ラカイン州とカレン州で洪水が発生した際には、UNICEF(国連児童基金)などの機関が、被災者3万3000人以上に飲料水や医療・衛生物資を提供したほか、難民キャンプにも1000個以上の緊急衛生キットを配布。他の援助機関と協力して、ラカイン州北部でも飲料水の他生活必需品の供給を実施。カチン、ノーザンシャン、ラカイン、サガインの15万人近くの国内難民への支援も継続している。

*避難民に支援物資を運搬中のカリタスのスタッフ7人が逮捕された

 このような中で、カトリック教会の支援団体「カリタス」のスタッフ7人が18日、カヤ州の州都ロイカウで、国軍部隊によって逮捕された。カトリック・ロイコー教区の事務局長、フランシス・ソエ・ナイン神父がイタリアの通信社に語ったところによると、7人はトラック2台で周辺の避難民に食料や医薬品など援助物資を運ぶ途中で、援助物資を積んだ車2台も奪われた。

 この数日前には、ロイカウ教区のプルソにある「無原罪の御宿り教会」に対して、国軍の攻撃があった。教会に対する武力攻撃は、2月の国軍クーデター以来7回目といいい、ナイン神父は「カヤ州では、国軍の治安部隊と地元の武装抵抗勢力の戦いが激化しており、女性や子供を含む何千人もの住民が家を追われています。カリタスなどカトリック教会が手を差し伸べようとしているのは、これらの避難民なのです」と訴えた。

 またこの地域では、先日、「平和のための祈りを組織的にしていた」という理由で国軍によって逮捕・監禁されていた人のうち3人が釈放されたが、その中にはプロテスタントのバプテスト教会の牧師や、深刻な健康問題を抱えた高齢者がいるという。

 ナイン神父によると、この地域のキリスト教徒は、反国軍の武装勢力を助けているという疑いをかけられ、国軍治安部隊から頻繁に脅迫されており、特にカヤー、チン、カチンの各州では、カトリックやプロテスタントの教会に対する武力襲撃が繰り返され、司祭と牧師が逮捕され、キリスト教徒を含む多くの非武装の民間人が殺害されている。

*政治犯の一部”恩赦”はASEANへのポーズに過ぎない

 またナイン神父は、国軍は、逮捕・監禁した政治犯の釈放を始めているというが、「アウンサン⊡スー・チー氏など民主選挙で選ばれた指導者たちなどは依然として拘禁されている」と指摘。国軍の政治犯の一部釈放の動機は、国軍指導者の首脳会議への出席を求めない、とする東南アジア諸国連合(ASEAN)の態度を軟化させようとするポーズに過ぎない、とも指摘している。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

2021年10月21日

・典礼の新翻訳、バチカンが認可、祈願や叙唱など来年から実施

(2021.10.20 「菊地大司教の日記」より)

 すでにお聞き及びだと思いますが、典礼の新しい翻訳が認可され、来年2022年の待降節、2022年11月27日から実施されることになりました。認可を受けるには長いプロセスがあったのですが、現時点ではミサの式次第と第一から第四までの奉献文の翻訳が認可されているに過ぎません。それ以外のいくつも箇所は、まだ認可をいただいていません。

 なお今回の認可には、これまで翻訳がなされていなかったミサの終わりの荘厳な祝福や、ミサの始めの回心の祈りのところで行われる灌水式の式文が含まれていますので、これは今後ミサの時に活用されることを期待しています。

 大変面倒なことなのですが、しかしこのまますべてのが認可を受けるのを何年も待つこともふさわしくありません。というのも、現在のミサ典書は、2002年にラテン語規範版の第3版がバチカンから公表され、「一日も早くその第3版に沿った典礼でミサを捧げるように」とされているからです。

 そのため、祈願や叙唱などはこれまでのミサ典礼書に記されているものを併用して、来年から実施することになりました。今年からすぐではないのは、司祭も信徒も準備が必要だからです。司祭もこれから、何回か研修会を開催して、学んでいきます。

 信徒の方にも一緒に学び備えていただくために、日本カトリック典礼委員会から『新しい『ミサの式次第と第一~第四奉献文』の変更箇所」という小冊子が用意され発売されています。一冊税別で260円です。

 これまでの翻訳の経緯などが記されていますし、翻訳を変更した箇所についてはその理由が丁寧に解説されています。

 今後、小教区なでも学びの機会が準備されますので、どうか時間を掛けて学んでいただき、来年待降節の実施に備えてください。全体の翻訳が認可されて、新しいミサ典礼書(赤表紙のあの厚い本)が出来るまでには、まだまだ時間がかかるものと思います。歌ミサのための式次第のメロディーもどうなるかまだ未定です。皆様のご協力をお願いいたします。

2021年10月20日

・「ミャンマーが”破滅的な事態”に陥らぬよう緊急対応を」国連事務総長が訴え(VN)

Pro-democracy demonstrators protest against the junta in Mandalay , Myanmar. Pro-democracy demonstrators protest against the junta in Mandalay , Myanmar.   (AFP or licensors)

(2021.9.30  Vatican News staff reporter)

 国連のグテーレス国連事務総長は9月29日に発表した声明で、2月の国軍クーデター以来内戦状態が続いているミャンマーについて、「現在続いている危機が、“catastrophe(破滅的な事態)”に発展する可能性がある」と警告。政治・社会の速やかな安定回復へ、同国関係者はもとより、東南アジア地域と国際社会の緊急の対応を求めた。

 声明で事務総長は「ミャンマーを民主的改革への道に戻すのを助けるために、統一された国際的および地域的対応を開始することが急務」と訴えた。そうした対応が遅れれば、「国軍による支配を定着させるのを防ぐ機会が失われる可能性がある」とし、「ミャンマーの人々の民主的な願望」を支援することの重要性を強調した。

  ミャンマーの人権団体、政治犯支援協会(AAPP)によると、10月2日現在で国軍によって、少なくとも1154人が殺害され、8709人が逮捕、うち7045人が拘束中という。(この項、「カトリック・あい」)

重大な人道的影響

 国連は、ミャンマーを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)が決議した「暴力の阻止、建設的な対話、調停者および人道援助のためのASEAN特使の任命」を支持している。この決議に基づいて、特使としてブルネイのエリワン・ユソフ第二外相が選ばれたが、国軍との事前の話し合いが難航し、派遣は実現していない。

 事務総長は、このASEANの決議の早期実施を強く求めるとともに、実現に、国連加盟国の協力が必要であることを訴え、 「大規模な武力紛争に発展し、東南アジア地域の平和・安定に深刻な影響を及ぼすのを防ぐために集団的アプローチが欠かせない… 急速に悪化する食料事情、国内・国外難民の増加、コロナ禍での公衆衛生サービスの劣悪化など、深刻な人道危機に対しても、地域、関係国の協調した支援が必要」と訴えた。

 政治・社会的危機の中で、ミャンマーの通貨価値はこの一か月だけで、6割も下落するなど、国民経済は急激に悪化し、食料、燃料など生活必需品の価格は高騰、失業者も急激に増えている。

 また事務総長は、ミャンマーの政治的、社会的安定を回復するためには、アウンサン・スーチー氏が率いる国民民主連盟が政権に就くことを国民が認めた2020年11月の総選挙の結果に立ち戻ること、スーチー氏はじめ政権指導者の釈放などを実施する必要があり、国軍による迫害で国内外に逃れた難民、特に、ラカイン州北部に非難を余儀なくされている約60万人のロヒンギャ・イスラム教徒、隣接するバングラデシュの避難所に留まっている70万人以上の人々への速やかな人道支援再開とそのためのアクセス確保に、国軍を含めた当事者、周辺国、そして広く世界の国々の協力を求めた。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

2021年10月3日

・内戦状態のミャンマー、少数派、キリスト教徒たちに苦難の日々続く

 ミャンマーの北西部、チン州のタントランでは、 国軍と反軍事政権武装勢力との3時間の戦いで少なくとも18戸の民家と政府の建物が全焼した。 (写真:AFP)

(2021.9.29カトリック・あい)

 国軍クーデター後、内戦状態が続くミャンマーで、キリスト教徒が多く住むチン、カヤ、カチン、カレン各州の住民が国軍と抵抗勢力の争いに巻き込まれ、死傷者が増え、家を焼かれたり、生命の危険を避けるために、難民状態になる住民も増え続けている。

 No respite for persecuted Christians in conflict-torn Myanmarアジアのカトリック系メディアUCA Newsが28日付けで報じたところによると、人口の9割がバプテスト教会の信徒などキリスト教徒のチン州では、9月18日の国軍の襲撃で、バプテスト教会の牧師を含む数人の民間人が殺され、約8000人(ほとんどがチン族のサントランの町の全人口に相当)が自宅から追い出され、隣接の村や森林に避難、あるいは国境を越えて、インドのミゾラム州に逃げ込んでいる。

 高齢者、女性、子供たちは、国軍による無差別攻撃から逃れるのが精いっぱいで、家財道具などを持ち出す余裕はほとんどなかった。との戦いに巻き込まれ、この地域に多く住む少数派のキリスト教徒の被害が浮き彫りになっている。

 この地域の国軍とこれに抵抗する武装勢力の戦闘は5月以降激しさを増しており、少なくとも1万2000人が国内、国外の難民状態に置かれている。

 教会、仮設の避難所に収容されたり、避難場所を求めて森林をさまよう人々は食糧や医療の援助も十分でなく、援助団体などが手を差し伸べようとしても、国軍が抵抗勢力の侵入を警戒していたるところで道路を封鎖しており、救援物資を届けられずにいる。。

 チン州では、1990年代以降、軍主導のキリスト教徒弾圧が続いて来た。礼拝所を破壊し、仏教への強制改宗など迫害を繰り返し、国際キリスト教人権監視機構の6月の報告によると、迫害から逃れてインド、マレーシア、タイに移ることを余儀なくされた住民は16万人以上に上るという。

 最新の国連報告によると、紛争の激化により、チン、カヤ、カチン、カレン、シャンの各州の主にキリスト教徒が住む地域で20万6000人以上が家を追われ、300万人以上が援助を必要としている。

 同国の人権団体AAPPによると、2月1日のクデター以降、9月28日夕現在で、国軍や警察によって間ヤンマー国内で殺害された人は1139人、逮捕された人は合計8550人、拘留中は6891人で、日々増加中だ。

2021年9月29日

・カトリック東京教区、10月1日から公開ミサ、教会活動再開へー緊急事態宣言解除受け

(2021.9.24 カトリック・あい)

 カトリック東京教区は、9月末日で政府の緊急事態宣言が解除される見通しとなったのを受け、10月1日から、コロナ感染対策を十分に講じたうえで公開ミサと教会活動を再開することを決め、菊地大司教名で教区の各教会に通知した。内容は以下の通り。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カトリック東京大司教区の皆さんへ カトリック東京大司教区 大司教 菊地功 2021年9月24日

【四回目となる緊急事態宣言解除を受けて】

 四回目となる緊急事態宣言は、現時点では9月末日をもって解除となる見込みです。そこで、東京教区においては、10月1日からミサの公開と教会活動を再開いたします。現状に適応させたステージ3の感染対策といたしますので、添付の一覧をご参照の上、小教区などにおける感染対策に当たってください。

 なお10月1日以降、小教区の主日ミサとは別に、教区内で土曜日などにミサを伴う行事がいくつか予定されていますが、それぞれの主催者にあっては、必ず聖堂を管理する主任司祭・責任者と相談し、その小教区などの定めている感染対策を遵守されるようにお願いいたします。

 教会においては、感染後に亡くなられた信徒の方が少なからずおられることや、司祭や信徒で感染された方もおられるとの報告は受けていますが、教会活動を起源とした感染拡大は、現時点でも報告されていません。

 ワクチン接種に関しては、「隣人愛の行為」として接種を勧める教皇様の言葉もあり、受けることをお勧めします。しかし、体調やアレルギーを含めさまざまな事情で受けないことを選択される方もおられますので、教区として接種を義務化するような判断はしていません。現時点で接種の義務を求めていませんから、ワクチン接種の有無で、教会活動参加の可否を判断することもしていません。

 この困難の中で、感染症への対策にご協力いただいている皆様に、心から感謝いたします。「感染しない、感染させない」ことを念頭に、自分の身を守るだけではなく他の方々への十分な配慮をもってお互いの命を守るための積極的な行動であることを、どうか心に留めてください。

 改めて申し上げますが、困難なときだからこそ、教会共同体の見えない絆で、互いが強く結び合わされていることを思い起こしましょう。教会共同体の中心には、世の終わりまで、主イエスご自身が必ずともにおられ、私たちと歩みをともにしながら導いてくださいます。この困難な時を一日も早く乗り越えることが出来るように、聖霊の導きを、父である神に、共に祈り求め続けましょう。 以上

<参照>

【2021年10月1日以降におけるステージ3の対応】

1: 聖堂内で、互いに最低でも1メートルの距離を保つため、入堂人数の制限をします。それが不可能な場合や、また充分な換気が出来ない聖堂構造の場合も、聖堂を典礼に使うことは出来ません。ミサ後には、順序よく退堂し、聖堂内や周辺での「あいさつ」「立ち話」は、当分のあいだお控えください。

対策の具体的な方法について、主任司祭の指示に従ってください。また、ミサのある教会を求めて、移動することをお控えください。ご自分の所属教会、または共同体の一員となっている教会の指示に従ってください。なお小教区は、感染が発生した場合に保健所の要請に応えるため、ミサ参加者の情報を把握します。情報の取り扱いには注意し、後日破棄します。

2  高齢の方・基礎疾患のある方は、できる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。ご家族から懸念が表明されたときも、ご自宅でお祈りください。なお、主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に引き続いて免除します。

3:  2020131日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は、全員マスクを着用してください。

4:  しばらくの間、ミサや集会などで、聖歌を「全員で一緒に歌う」こと、「祈りを一緒に声を出して唱える」ことを控えてください。オルガン独奏や、マイクを利用しての独唱を基本とし、広い空間があり換気が出来る場合、少数の聖歌隊の歌唱は可能です。その場合も、互いの距離を1メートルほど確保してください。

5:  しばらくの間、ミサでの奉納も行いません。またしばらくの間、聖体拝領は、必ず拝領の直前に消毒をした手でお受けください。口での拝領を希望される方は、特に司祭の手指を介した他者への感染を防ぐため、事前に司祭にご相談ください。

6:  ミサ以外の、会議や会合、集い、勉強会などの対面の活動は、可能な限りオンラインとするものの、会場の収容人数(定員の半分以下)や換気、時間(最大でも1時間半以内)に慎重に配慮しながら、実施することも出来ます。なお飲食を伴う行事は控えてください。

7:  ゆるしの秘跡については、部屋の換気にご留意ください。なお2020年3月26日付の、「一般赦免に関する使徒座裁判所内赦院からの通達に関して」の公示は、現在も有効です。

 付記:聖体を授ける司祭や臨時の奉仕者は、必ず直前に手指を消毒し、マスクを着用してください。信徒の方に「聖体授与の臨時の奉仕者」をお願いすることも、主任司祭の判断にゆだねます。なお、マスクはワクチン接種の有無にかかわらず着用してください。フェイスシールドはマスクの代わりにはなりません。フェイスシールドを使う場合でも、マスクを併用ください。また、不織布マスクを使用されることをお勧めします。

 

2021年9月26日 (日) 教会活動の再開について 菊池大司教メッセージ

 東京都は7月12日から、四回目となる緊急事態宣言下にありました。東京教区では、昨年の初めての公開ミサの自粛以降、できる限り小教区でのミサを継続することをめざし、さまざまな感染対策を厳密に適応することで、緊急事態宣言下にあっても教会活動を継続してきました。

 しかし、徐々に慣れや長期に及んだことでの緩みが出ていたことや、実際に対応にあたってくださる小教区の方々の負担の増加、さらには急激的な検査陽性者の増加と重症者の増加などの要因を考慮して、8月16日から二回目となる教会活動の停止を選択し、ミサの公開を自粛してきました。

 今般のような困難な状況の中で、心のよりどころとなるべき教会の活動を停止するという判断は、簡単なことではありません。また教会の中にも、もっと厳しい制限を早期に求める声と、全くそういった制限の必要性を否定する声の両者があり、教区本部でも、日々、そういった声を、メールや手紙や電話でいただき、対応に追われました。

 難しい状況の中、教区の判断を信頼してくださり、積極的な愛のわざとして、皆で集まることを自粛し、それぞれの場での祈りを持って霊的につながることを選択してくださった多くの方には、心から感謝いたします。その霊的な犠牲に、必ずや主が豊かに報いてくださることを、わたしは信じています。

 いまのところ9月末をもって緊急事態宣言は解除となる模様ですし、毎日報告される新規検査陽性者も減少しています。10月1日をもって、感染対策をとりながら、教会の活動を再開いたします。以下、教区で公示した文書の本文です。公示に添付されている現在の具体的な対応については、こちらの、教区ホームページをご覧ください

 なお公示文書の二段目にある項目を、どうか遵守されますようにお願いいたします。小教区などで定められた感染対策に従うことが不可能な場合は、行事の実施をしばらく延期されるように強く勧めます。

2021年9月25日

・東京教区、緊急事態宣言延長受け、公開ミサ自粛をさらに9月末まで延長

(2021.9.10 カトリック・あい)

 政府が緊急事態宣言の9月30日まで延長を決めたのに伴い、カトリック東京大司教区は10日、コロナ感染対策として実施中の公開ミサ自粛措置を9月30日まで延長することを決め、10日、以下の通り、教区の全教会に通知した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京教区におけるミサ非公開の延長について

 東京教区の管轄する東京都と千葉県における緊急事態宣言下での公開ミサの自粛については、8月14日付の公示を持って、皆様にお知らせし、その後9月3日付けで、政府による緊急事態宣言延長の可能性への対応についてお知らせいたしました。

 9月9日、緊急事態宣言の9月30日までの延長が政府から発表されました。現時点では、感染の拡大傾向に一定の歯止めがかかり、毎日発表される新規陽性者の数も減少しつつあります。同時に政府にあっては、「都道府県を越えて感染が拡大、またはまん延しており、それに伴い医療提供体制・公衆衛生体制に支障が生じてきている」と判断しています。

 今後、予想以上の事態の好転がある場合などを除いて、原則として9月30日まで、現在の公開ミサの自粛を継続します。

 10月1日以降の対応に関しては、9月25日までにお知らせいたします。

2021年9月10日

・13日以降も政府が緊急事態宣言延長なら、公開ミサ自粛も延長ー東京教区が方針

(2021.9.4 カトリック・あい)

 カトリック東京教区は3日、9月13日以降の公開ミサ再開の是非判断について、菊地功・大司教名で教区の全小教区、信徒あてに以下の通知を出した。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 東京教区の管轄する東京都と千葉県における新型コロナ緊急事態宣言下での公開ミサの自粛については、8月13日付の公示をもって皆様にお知らせいたしました。

 9月12日までの公開ミサの自粛に関する教区の公示後に、政府も緊急事態宣言を同日まで延長することを決めています。現時点では、感染の拡大傾向に一定の歯止めがかかりつつあるように見受けられますが、同時に政府において、緊急事態宣言のさらなる延長も検討されているとの情報もあります。

 教区としてはすでにお知らせしたように、9月5日までに12日以降の対応について判断をすることとしておりました。そこで、下記のように決定いたしましたので、お知らせいたします。

 政府が当初の予定通り、9月12日をもって緊急事態宣言を解除する場合には、翌13日から、教区の対応を「ステージ3」とし、感染対策を行った上での公開ミサを再開します。ステージ3の詳細については、12日以前にお知らせします。ただし、政府が緊急事態宣言を13日以降に延長する場合には、原則として、新たに設定される緊急事態宣言解除の期限まで、原則として、現在の公開ミサの自粛を継続します。

 いずれの場合でも、9月12日までに、新たな対応の詳細をあらためて公示いたします。

2021年9月4日

・ミャンマー軍事クーデターから7か月、ボー枢機卿「『死と絶望』克服へ『愛』で武装しよう」と訴え

People in Yangon, Myanmar, protesting against the military coupPeople in Yangon, Myanmar, protesting against the military coup  (AFP or licensors)

(2021.8.30 Vatican News  Robin Gomes)

 また、7か月にわたって続いている「死と絶望」の状態は、「頭の法則」によってもたらされている、とし、「人間の体の場合、頭と心臓の間は、18インチしか離れていないが、人生の旅は、概念、法則、アイデアが詰まった『頭』から、愛に満ちた『心』への旅。『ファリサイ派の人々』から『イエスの弟子たち』へ、『力で抑圧する統治体制』から『神の王国』への旅、『不誠実』から『誠実』への旅」に努める必要があり、それには「思いやりのある心を、私たちの日常生活に取り込むことで、まず自分自身を立て直すこと」と説いた。

 そして、このような「心」を欠いた「私たちを支配している人々」が、国民に大きな苦しみをもたらしており、彼らは世界中から武器を購入して権力を強めようとしているが、「私たちは互いの『愛』で武装しましょう。真の正しさは、結局は『愛』によってもたらされるのです」と訴えた。

(翻訳・編集「カトリック・あい」)

 

2021年9月1日

・東京教区、「シノドスの旅」の準備開始ー教区担当者に小西広志師

(2021.8.30 カトリックあい)

 世界のカトリック教会は、10月から、再来年10月の世界代表司教会議(シノドス)通常総会に向けた「シノドスの旅」を、小教区→教区→各国→地域→世界の段階を追って始めるが、東京教区は菊地大司教が8月30日付けで、教区の各小教区に対して、次のようなメッセージを発表した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第十六回通常シノドスに向けた「歩み」について       東京大司教区 大司教 菊地功

   教皇様は、2023年秋に第16回目となる通常シノドス(世界代表司教会議)開催を発表されており、そのテーマを、「ともに歩む教会のため―交わり、参加、そして宣教」と定められています。教皇様は2023年秋の本会議に向けた準備の過程自体をシノドスの一部と考え、今年10月以降、まずそれぞれの教区で意見聴取をするようにと求められ、それに基づいて聖座のシノドス事務局が、9月中に各教区への質問状を作成し配布するとのことです。

  この質問状への回答をとりまとめるために、各教区では担当者を任命するようにと同事務局から指示をされております。東京教区では、小西広志神父様(フランシスコ会)をシノドス準備に向けた教区担当者として任命いたします。任期は、2021年9月1日から第十六回通常シノドス閉幕までとし、質問状への回答のとりまとめと、同時に任命期間の間、シノドスの意義や今回のシノドスの主要課題について啓発も担当していただきます。

  なお今回の通常シノドスは、準備期間それ自体がともに歩む期間と考えられています。シノドス事務局長のグレック枢機卿の書簡によれば、「このシノドスの歩みが、分かち合われる旅であることを強調するため」、教皇様は来る10月9日と10日にシノドス開幕を宣言する典礼行事を行い、同時に世界中の各教区でも、10月17日の日曜日に、同様にシノドスの開幕を祝う典礼を行うように求められています。それ以外のこの「ともに歩む期間」の日程については、添付資料をご覧ください。

  東京教区では、感染症の状況の先行きが見通せないことから、10月17日に特別な典礼行事は行いませんが、それぞれの小教区の主日ミサで、シノドス成功のために聖霊の導きがあるよう祈りをささげてください。この詳細については、後日お知らせします。

  質問状と回答方法などについては、シノドス事務局から届き次第、教区担当者の小西神父様から皆様にお知らせします。ともにこの旅路を歩もうと呼びかける教皇様に応えて、教区の多くの方が、シノドスの歩みに参加してくださることを、期待しております。※添付資料は近日中に公開いたします。

2021年8月31日

・ミャンマーで国軍による犠牲者、23日現在確認されただけで1013人に

Email :   info@aappb.org  Facebook : https://web.facebook.com/burmapoliticalprisoners/ Twitter : https://twitter.com/aapp_burma

In Solidarity,  AAPP

Download link for Recent Fatality List for August 23, 2021 (English) Download link for Updated_Under Detention List (Last Updated on 23 August 2021)

Download link for Release Lists ( Last Updated on 23 August 2021)

2021年8月24日