【2月】
教皇の祈りの意向【暴力の被害者である女性たちのために】
「暴力の犠牲となったすべての女性が社会によって守られ、その苦しみについての理解が深まりますように」
*(「カトリック・あい」)国連経済社会局が昨年10月発表した「World’s Women 2020」によると、現在のコロナ禍で、女性が夫や父親、同棲者などから暴力をうけるケースが増えている。被害経験者は世界中の女性の約3分の1に及んでおり、その18パーセントが過去一年間に被害を受けている。そして、世界で推定137人が”親密なパートナー”や家族によって殺害されている。 家庭内暴力から女性たちを守る法律が制定されているのは世界で153カ国だけで、北アフリカ、西アジア、サハラ以南のアフリカでは、4割前後が未整備だ。
日本の教会の祈りの意向【子どもや女性の保護】
「子どもや女性の権利を擁護し、特に性虐待被害者の尊厳を回復する社会を築くことができますように」
福音宣教の意向: 人間愛
諸宗教の兄弟姉妹と互いのために祈り、また、すべてに開かれて祈る中で、豊かな親交に結ばれて生きる恵みを、主が私たちに与えてくださいますように。
(2021.1.5 バチカン放送)教皇フランシスコは1月の祈りの意向について、以下のビデオ・メッセージをおくられた。
日本の教会の意向: 世界の連帯と協力
新型コロナウイルスの世界的大流行を体験した私たちが、自己の利益にとらわれることなく、共通善のもとに連帯し、協力していく世界を築くことができますように。
■11月
世界共通の意向: 人工知能
*ロボット工学と人工知能の進歩が常に人類に奉仕するものでありますように。
日本の教会の意向: 日韓司教交流会
*25回目を迎える日韓司教交流会にあたり、両国が互いの理解と尊敬を深め、歴史的痛みを乗り越えて、東アジアの平和に寄与する関係を築いていくことができますように。
教皇の祈りの意向: 教会における信徒のミッション
洗礼によって信徒となった人々、特に女性の信徒が教会の責任ある分野にいっそう参加することができますように。
(2020.10.8 バチカン放送)教皇フランシスコは、今月の祈りの意向について、ビデオを通し次のように語られた。
「誰も、司祭や司教として洗礼を受けた人はいません。私たちは信徒として洗礼を受けました。信徒たちは、教会の主役です。今日、特に教会における女性の存在をいっそう際立たせる機会を、もっと広げなくてはなりません。そして、その存在を高めなくてはなりません。なぜなら女性たちは脇に置かれがちだからです。重要な決定が行われる場に女性たちが加われるよう、努める必要があります。洗礼によって信徒となった人々、特に女性の信徒が、信徒のカリスマを減じてしまう聖職者主義に陥ることなく、教会の責任ある分野にいっそう参加することができるよう祈りましょう」
VIDEO
医療や科学に携わる人々が、それぞれの専門分野を通して命に仕え、神の創造の業に参与することができますように。
教皇の福音宣教の意向: 中国のカトリック信徒
中国の教会が福音にたゆまなく忠実であり、一致を育んでいくことができますように。
(2020.3.5 バチカン放送)教皇は3月の祈りの意向について、ビデオで以下のように話された。
日本の教会の意向: 虐待被害者とその家族
私たち一人ひとりが虐待被害者とその家族の苦しみを見過ごすことなく、自らの痛みとして受け止め、癒やしと和解に力を尽くすことができますように。
教皇の祈りの意向: 移住者の叫びに耳を傾ける
*犯罪取引の犠牲となっている、同じ人間である移住者の叫びに耳を傾け、対応することができますように。
(2020.2.7 バチカン放送)
教皇フランシスコは6日、2月の祈りの意向について、以下のビデオメッセージを発出された。
「移住者たちは、しばしば密入国斡旋や人身取引の犠牲となっています。その原因は様々ですが、何よりも利益追求のために手段を選ばない人たちの腐敗がそこにあります。彼らの儲けた金は、汚い、不正な金、血で染まった金です。大げさに言っているのではありません。それは血で汚れた金なのです。密入国斡旋や人身取引の犯罪の犠牲となっている、兄弟姉妹としての移住者たちの叫びに耳を傾け、それに対応することができるように祈りましょう」(下の▷をクリックすると動画の教皇のメッセージをご覧になれます)
*未来を託された子どもたちが、かけがえのない存在として無条件に愛され、守られていることを実感し、信頼と希望のうちに成長することができますように。
■1月
福音宣教の意向: 世界平和の促進
キリスト者、諸宗教の信奉者、また善意あるすべての人が、世界の平和と正義を促進していくことができますように。
日本の教会の意向: いのちを守る
いのちの尊厳を奪われ、傷ついている兄弟姉妹の痛みを見過ごすことなく、すべてのいのちが大切にされる世界を作るために力を尽くすことができますように。
教皇の世界共通の意向: とても若い人々の将来のために
*すべての国で、とても若い人々の、とりわけ困難な生活を余儀なくされている人々の将来のために必要な施策が、優先して打ち出されますように。
日本の教会の意向: 孤独の中にある人
*孤独の闇に沈んでいる人々が、キリストの光に包まれ、神に愛されていることに気づき、勇気をもって歩き出すための力を見いだすことができますように。
世界共通の意向: 中東での対話と和解
対話、出会い、和解の精神が、多様な宗教が共存する中東地域に湧きあがり、ともに生活を分かち合うことができますように。
(2019.11.5 バチカン放送)
日本の教会の意向: 世を去った人々とその遺族
亡くなられたすべての人が父なる神のみもとで永遠の安らぎを与えられ、残された家族には慰めと励ましがもたらされますように。
教皇フランシスコの祈りの意向: 教会における宣教の「出発」ー福音宣教のための特別月間に
聖霊の息吹が、教会に新しい宣教の「出発」をもたらしますように。
♰教皇フランシスコは1日、10月の祈りの意向について、以下のビデオメッセージを出された。
日本の教会の意向: 科学・技術に携わる人々のために
科学と技術によって神の創造のわざにあずかる人々の働きを祝福し、その実りが神の国の完成に役立つものとなりますように。