・3月の教皇と日本の教会の祈りの意向

教皇の祈りの意向: 和解の秘跡

神の限りないあわれみを味わうために、和解の秘跡を新たな深みで体験することができますように。

 

→教皇フランシスコは、今月の祈りの意向をめぐり、ビデオの中で次のように話された。(バチカン放送)

「私が告解に行く時、それは癒しのため、魂を癒やすためです。より霊的な健やかさをもって、そこを後にするため、惨めさから慈しみへと移るためです。告解の中心にあるのは、私たちが告白する罪ではなく、私たちが受け取る神の愛です。私たちはそれをいつも必要としています。告解の中心には、イエスがおられます。イエスは私たちを待ち、耳を傾け、赦しを与えてくださいます。忘れないでください。神の御心においてより大切なのは、私たちの過ちよりも、私たち自身なのです。

祈りましょう。神の限りない憐れみを味わうために、和解の秘跡を新たな深みで体験することができますように。そして、神が教会に、責め立てる人々ではなく、憐れみ深い司祭たちを与えてくださいますように」

 

 

日本の教会の祈りの意向: 東日本大震災被災者のため

東日本大震災10年目にあたって、被災者の自立に向けてともに歩む決意を新たにし、復興に向けて尽力する人々を援助することができますように。

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2021年2月27日