・3月の教皇と日本の祈りの意向

教皇の福音宣教の意向: 中国のカトリック信徒

中国の教会が福音にたゆまなく忠実であり、一致を育んでいくことができますように。

(2020.3.5 バチカン放送)教皇は3月の祈りの意向について、ビデオで以下のように話された。

 「今日、中国の教会は、希望をもって未来を見つめています。教会は、中国のキリスト教徒たちが、真のキリスト者であると同時に、よき市民であることを願っています。彼らは福音を広めなければなりませんが、その際、改宗を強要することがあってはならず、また分裂したカトリック共同体の一致に努めなければなりません。中国の教会が福音への忠実を保ち、一致のもとに成長することができるよう、共に祈りましょう」

 

日本の教会の意向: 虐待被害者とその家族

私たち一人ひとりが虐待被害者とその家族の苦しみを見過ごすことなく、自らの痛みとして受け止め、癒やしと和解に力を尽くすことができますように。

 

 

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2020年2月29日