・教皇フランシスコが、ローマ定期訪問の日本司教団と会見

 司教団は同日早朝、バチカンの聖ペトロ大聖堂の地下聖堂で、共同司式によるミサをローマ在住の日本人カトリック共同体と共に捧げた後、バチカン宮殿で教皇との出会いが行われた。

 教皇は日本の司教たち一人ひとりを温かく歓迎され、およそ1時間にわたって、自由な雰囲気の中でお話しになり、祝福を与えられた。

 司教団は8日にローマ到着後、バチカンの福音宣教省、教理省、人間開発省など主な省や、シノドス事務局、「未成年者・弱い立場の成人保護のための委員会」などを訪問、日本のカトリック教会の現状などを報告するとともに、各省、機関から具体的な取り組みなどについて説明を受けた。

13日午前、日本の司教団はローマの城壁外の聖パウロ大聖堂(サン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ)を巡礼し、使徒聖パウロの墓前でミサを捧げ、バチカン定期訪問は、ほぼ終了することになる。 

 アド・リミナ(ad limina )とよばれるこの定期訪問では、「使徒たちの墓所へ」を意味するその言葉のとおり、初代教会を支え、宣教に尽くし、ローマで殉教した2人の使徒、聖ペトロと聖パウロの墓参りが行われる。

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 今回のバチカン定期訪問には、日本の全15教区から、以下17名の司教が参加した。※()内は司教叙階年

 前田万葉枢機卿・大阪高松大司教区・大司教(2011)/菊地功大司教・東京大司教区(2004)/中村倫明大司教・長崎大司教区(2019)/松浦悟郎司教・名古屋教区(1999) /大塚喜直司教・京都教区(1997)/ 梅村昌弘司教・横浜教区(1999)/ 勝谷太治司教・札幌教区(2013) / 白浜満司教・広島教区(2016) /ウェイン・バーント司教・那覇教区(2018) /ヨゼフ・アベイヤ司教・福岡教区(2018) / マリオ山野内倫昭司教・さいたま教区(2018) /中野裕明司教・鹿児島教区(2018) / 成井大介司教・新潟教区(2020) /  エドガル・ガクタン司教・仙台教区(2022) /森山信三司教・大分教区(2022) /酒井俊弘司教・大阪高松大司教区・補佐司教(2018) / アンドレア・レンボ司教・東京大司教区・補佐司教(2023)

(編集「カトリック・あい」)

 

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2024年4月13日