*キリストは、暗闇から私たちを救い出す
以上の講話に先立って、教皇は何人かの大会参加者の話をお聞きになった。スピーチの前に、神学校に入学する10年前までオカルトの儀式に参加していたアレクサンダー・バラノフ氏(34)は、「 教会にとって、最も重要なことは、人々を暗闇から救い出すことだと思います。 そうでなければ、教会を人々にとって魅力的な存在にする他の努力は無駄になってしまう」と述べ、「恐怖、喪失の痛み、自分の弱さの経験、経験した暴力やトラウマなどの問題を私たちは抱えているが、それにもかかわらず、自分たちが命、救い、愛を受けるに値する存在であることをキリストがどのように示しておられるか、について、皆で話し合う必要がある。そこで得られる経験は、人々をキリストのもとに導くための他のあらゆる計画よりも重要です。私たちを癒し、暗闇から光へ、死から命へ、サタンからご自身へ、そして御父へと導いてくださるのは、キリストです」と語った。
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ロシア・カトリック青少年全国大会は25日に始まり27日に閉幕するが、この間、若者たちは環境問題、社会の中の友情、神の憐みなどのテーマで、様々な小会場で25人から30人のグループに分かれて毎朝集会をもち、青少年育成担当司祭や、修道者、司教たちが彼らを指導、支援した。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)