・教皇、8日夕からローマ市内の教会で「主のための24時間」を主宰

File photo of Pope Francis confessing in St. Peter's BasilicaFile photo of Pope Francis confessing in St. Peter’s Basilica 

    復活祭の準備として、教皇フランシスコは8日の現地時間午後4時半から、ローマの聖ピオ5世教会で「主のための24時間」を主宰され、その中で信者たちと共同回心式をされる。

 四旬節の第4主日を前にして世界中の教区で毎年行われることになっているこの取り組みは、祈りと和解に捧げられ、 今年で11回目。ローマ人への手紙6章から引用した「新しい命に生きる」がテーマとなる。

 教皇を長官とするバチカンの福音宣教省は、イタリアをはじめ世界のすべての教区と小教区に対して、この時期に、祈りと赦しの時を持つよう奨励しており、その一環として、教皇ご自身もバチカンを出て、ローマ市内の教会で、「主のための24時間」を”先導”することにされた。

 この行事については、福音宣教省の英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語、フランス語のウエブサイトからダウンロードできる。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

 

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2024年3月6日