(2022.2.25 バチカン放送)
教皇フランシスコは、膝の激痛のため、27日に予定していたフィレンツェで開催の地中海地域の司教・市長との集会と、3月2日のローマ・聖サビーナ教会での「灰の水曜日」の儀式に参加されないことになった。
教皇の急性の膝の痛みに対し、「足をよく休ませることが必要」との主治医の判断に従ったものという。
バチカン広報局の発表によれば、教皇は、「acute gonalgia(激しい膝の痛み)」のため、27日(日)に予定していたイタリア中部・フィレンツェで開催の地中海地域の司教・市長との集会、および3月2日(水)ローマの聖サビーナ教会で行われる「灰の水曜日」の儀式への参加を見送られた、としている。
(編集「カトリック・あい)