・教皇、膝の劇痛でフィレンツェでの集いと「灰の水曜日」の儀式参加中止

教皇フランシスコ 2021年度の「灰の水曜日」のミサで教皇フランシスコ 2021年度の「灰の水曜日」のミサで  (Vatican Media)

 教皇フランシスコは、膝の激痛のため、27日に予定していたフィレンツェで開催の地中海地域の司教・市長との集会と、3月2日のローマ・聖サビーナ教会での「灰の水曜日」の儀式に参加されないことになった。

 教皇の急性の膝の痛みに対し、「足をよく休ませることが必要」との主治医の判断に従ったものという。

 バチカン広報局の発表によれば、教皇は、「acute gonalgia(激しい膝の痛み)」のため、27日(日)に予定していたイタリア中部・フィレンツェで開催の地中海地域の司教・市長との集会、および3月2日(水)ローマの聖サビーナ教会で行われる「灰の水曜日」の儀式への参加を見送られた、としている。

(編集「カトリック・あい)

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2022年2月26日