☩「ウクライナの人たちがクリスマスを祝えるように物心両面で支援を」教皇、一般謁見で

An elderly woman in Ukraine lights a candle in a partially destroyed building to keep warmAn elderly woman in Ukraine lights a candle in a partially destroyed building to keep warm  (AFP or licensors)

 

*”質素なクリスマス、贈り物交換でできた余裕をウクライナの人たちの支援に

 そして、厳しい寒さ、病気、医師や医療施設の不足、食料不足の中で、助けを必要としているウクライナの人々を助けるために、「これまでよりも”質素なクリスマス、プレゼントの交換”を心がけることで貯めたものを送る」ことを提案された。

 「忘れないようにしましょう… クリスマス、そうです。 主との平和、そうです…. でも、私たちの心の中のウクライナの人たちと。 そして、彼らに助けの具体的なしるしを示しましょう」と呼びかけられた。

 教皇はまた一般謁見に出席したポーランドの巡礼者に語りかけた後、世界中の武力紛争や人道危機の影響を受けている人々を支援する「家族から家族へ」のカリタスイニシアチブに参加してくれた彼らに感謝しました。同イニシアチブで集めた支援金、物資はウクライナにも送られる。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

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2022年12月14日