・上智大学アジア文化研主催シンポ「新回勅における宗教間対話の今日的意義」14日に

(2020.12.7 カトリック・あい)

 上智大学のアジア文化研究所主催のシンポジウム「回勅Fratelli Tuttiにおける宗教間対話の今日的意義」が12月14日午後5時半から、Zoomでのオンライン方式で開かれる。

 10月初めに教皇フランシスコがこの回勅を発表されて以来、世界各国でこれを学ぶためのシンポジウムなど様々な取り組みが始まっているが、新回勅に関する学びの場が日本で設けられるのは初めてとみられる。

  シンポジウムの講師は、教皇庁諸宗教対話評議会顧問のMaria Angela De Giorgi氏、上智大学短期大学部のThomas Varkey准教授)、 コメンテーターは同神学部の原敬子准教授、同アジア文研研究所員で総合グローバル学部の福武慎太郎教授を予定している。

 使用言語は日本語。受付の締め切りは12月8日。https://mail.google.com/mail/u/0/?tab=wm#inbox/FMfcgxwKjnWPNQWfDsNcGrJSNFTQxtFC 問い合わせ等は事務局(i-asianc@sophia.ac.jp)へ。

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2020年12月7日