・コロナ禍の中、東京教区で叙階式、新司祭2名が誕生

(2021.4.29 カトリック・あい)

 カトリック東京教区の司祭叙階式ミサが29日午後、東京カテドラル聖マリア大聖堂で菊地大司教の司式で行われ、 古市匡史、小田武直の二人の新司祭が誕生した。

 新型コロナウイルスの再拡大で東京などに政府の三度目の緊急事態宣言が出される中での叙階式ミサとなり、小教区からの侍者奉仕や聖歌隊奉仕を取りやめ、参加者は教区役職者と養成担当者、出身教会司祭と信徒代表、司牧実習先司祭と信徒代表、親族代表などに限る異例のものとなったが、多くの教区信徒などがインターネットを通じた動画中継に参加して、新司祭の誕生を共に祈り、祝った。

 

(写真は左から、古市師、菊地大司教、小田師)。

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2021年4月29日