(2020.11.30 カトリック・あい)
カトリック東京教区は24日、待降節入りに伴い、今年のクリスマス・ミサについて、以下の指針を発表した。
【今年度のクリスマスミサに関して】
2020年11月24日
クリスマスを迎える時期となりました。例年、クリスマスは普段教会に来ることができない方や、信者ではない方も含め、多くの方がミサに足を運んでくださる時です。しかし、新型コロナウイルス感染症第三波の勢いは強く、多くの都道府県で過去最大の感染者数が更新され続けています。
カトリック教会では、昨年来日した教皇フランシスコの「すべてのいのちを守るため」というテーマを受け、自分たちが感染しないこと、他者に感染を広げないことを最優先として、多くの制限の中で教会活動を行って参りました。クリスマスミサに関しても、今年は下記のような制限を設けた対応の中での実施となります。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
1.クリスマスミサへの出席は、その教会に在籍している信者・求道者を対象とします。
2. 信者・求道者の皆様は、ご自分が在籍している教会のミサに出席してください。クリスマスだけ他の教会のミサに出席することはお控えください。
3. 出席人数制限や、ミサ時間やミサの回数、事前の申し込み受付、具体的な感染症対策等は各教会によって異なります。詳細に関しては、所属教会のウェブサイトなどでご確認ください。
4.今後の感染状況によっては、上記の対応の変更もありますので、東京教区や各教会のウェブサイト、お知らせなどでご確認されますようにお願いいたします。