■11月の教皇と日本の教会の祈りの意向
♰教皇の意向: 教皇のために
・・教皇が、自らの使命を果たす者として聖霊の助けを受け、託された民の群れとともに歩み続けることができますように。
(2023.11.1 バチカン放送)
教皇フランシスコは、この意向について、ビデオメッセージで次のように述べた。
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・主が私を祝福してくださるように祈ってください。皆さんの祈りは、私に力をもたらし、聖霊に耳を傾けながら、識別し、教会に付き添うことを助けてくれます。
・教皇であることは自身の人間性を失うことではありません。むしろ、私の人間性は、神の聖なる忠実な民と共に、日毎に成長するのです。なぜなら、教皇であることもまた一つの歩み、牧者であることの意味に気づいていく過程なのです。そして、この過程の中で、より慈愛に満ち、慈しみ深く、また、神なる御父がこれほどにも忍耐強くあるように、何よりも忍耐強くあることを学ぶのです。
・すべての教皇は、その登位直後に、恐れや、めまいのような感覚、どのように厳しく評価されるだろうかとの思いに襲われるだろうと思います。なぜなら、主は私たち司教に、自分たちのしたことを真摯に理解するように命じるでしょうから。
・皆さんに情けある裁きをお願いします。そして、教皇が、− それが誰であれ、今は私の番ですが – 聖霊の助けを受け、その助けに従順であるようにと祈ってください。
・祈りましょう。教皇が、自らの使命を果たす者として、常に聖霊の助けを受け、イエスから託された民の群れとともに歩み続けることができますように。私に対する皆さんのこの祈りを、沈黙のうちに祈りましょう。
・私のためにお祈りください。どうかお願い致します。
(編集「カトリック・あい」)
♰日本の教会の意向: 死者のために
・・すべての死者が、神のもとで永遠の安息を得ることができますように。