・「世界青年の日」リスボン大会は2023年8月1-6日に(VN)

2019年1月に行われた「世界青年の日・パナマ大会」2019年1月に行われた「世界青年の日・パナマ大会」  (Vatican Media)

 「世界青年の日」は、カトリックの若者の祭典。数年毎(現在は3年毎)に開催地を変えて行われる世界大会と、毎年記念される教区レベルのものがあり、教区レベルの「世界青年の日」は、昨年から、従来の「受難の主日」から「王であるキリスト」の祭日に変更されている。

 世界レベルで行われるWYDリスボン大会は、当初2022年の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響を受けて、2023年に延期された。

 リスボン総大司教マヌエル・ジョゼ・マカリオ・ド・ナシメント・クレメンテ枢機卿は同日、メッセージを発表し、WYDリスボン大会の開催日発表が「10月4日のアッシジの聖フランシスコの日に行われたこと」を強調したうえで、「大会開催までのこれからの22カ月が、若者たちにとって福音宣教のための有意義な期間となるように」と願った。

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2021年10月17日