*「世界平和の日」ー今こそ、責任と思いやり、連帯が求められている
1日は、「世界平和の日」でもある。教皇は「未来を築くために私たちに委ねられている責任」を改めて認識することの重要性を指摘。「私たちの生活や社会の危機に立ち向かうためには、責任と思いやりの精神と連帯が必要であり、特に戦争の悲劇に直面している今、それが求められています」と強調された。
そして、「神の母である至聖なるマリアに願いましょう。今の時代ー気後れと無関心によって汚された今の時代ーの中で、私たちが思いやりを持ち、他者を大切にすることができるように。 助けを求められるときには、いつも、親密に、そして思いやりを持って他の人に接してください」と促された。
*ウクライナなどで続く戦乱を終息される努力
また教皇は、ロシアの理不尽極まる攻撃に苦しむウクライナだけでなく、世界中に死と破壊の種をまき散らしている戦争を止めるために行われるあらゆる努力を改めて支持され、和平実現が容易でなくても、「私たちは、イエス・キリストを通して平和の道を開いてくださった神への信仰を持っています。希望を失わないようにしましょう」と信者たちに、それぞれの場で努力を求められた
そして、新型コロナの世界的感染の経験は、「誰も自分一人で自分を救うことはできないが、共に力を合わせて平和と発展の道を追求できること」を教えているとされ、「全世界で、すべての人々から、『戦争はノー!』という叫びが上がっています。 軍拡にノー! そして資源が、発展、健康、食糧、教育、雇用に向けられますように」と祈られた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)