(2020.3.30 カトリック・あい)
新型ウイルス感染拡大が止まる気配を見せない中で、カトリック東京大司教区が30日、同日以降も、当面、不特定多数が参加する公開のミサの中止を継続し、聖週間の典礼も聖香油ミサを含めすべて非公開とする、と発表した。
東京教区では、東京カテドラル聖マリア大聖堂のある関口教会の信徒の協力を得て実施中の主日ミサのインターネット映像配信を継続するとともに、聖週間の典礼についても映像配信する。「中継のミサに与って霊的聖体拝領をし、各自が聖書を朗読し祈りを捧げる時を持つことを勧めます」としている。
聖週間のミサ、典礼の配信開始時間(予定)は下記の通り。
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受難の主日(枝の主日)ミサ 4月5日午前10時から
聖木曜日主の晩餐の夕べのミサ 4月9日午後7時から
聖金曜日 主の受難の典礼 4月10日午後7時から
聖土曜日 復活の聖なる徹夜祭 4月11日午後7時から