独カトリック司教協議会がルターを「信仰の教師」と呼ぶ

 

 【2016.8.22CJC】独カトリック司教協議会がマルチン・ルターを「信仰の教師」と呼ぶレポートを発表した。

 「エキュメニカルな展望における宗教改革」と題する文書は200ページを超している。プロテスタント宗教改革がカトリック側には、否定的、軽蔑的な光の中で捉えられることが多すぎる、と論議を提起している。マグデブルグのゲルハルト・ファイゲ司教(エキュメニカル委員会議長)が発表したもので、ルターをその「悔い改めと改宗における革新に対する関心」を理由に称賛している。

 文書は、カトリックとプロテスタントの間のより密接な結びつきを歓迎、特に1980年と99年に発表された、義認問題に関する共同声明を取り上げている。

 教義上の違いはなおあるが、「もはや教会を分裂させる効果はありえない」と言う。

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2016年8月22日