首都ダブリンのホテルを会場に今週開かれた「 We Are Church Forum」で、講演者として招かれたジョセファ・マディガン文化、伝統、ゲールタハト(アイルランド語=ゲール語=を公用語とする地域)担当大臣が語ったもの。
マディガン大臣はこれまでも、シノドス(世界代表司教会議)やバチカンの委員会に出席して、教会における女性の役割拡大を求めてきたが、今回のフォーラムでの大臣の演題は「信仰共同体:なぜカトリック教会が女性に全ての聖職を開放すべきなのか」。
講演の冒頭、「カトリック信徒としての私の見方では、司祭職を務めることを含めて、女性が祭壇に立つことが驚きであってはなりません」と述べ、自身がカトリック教会の一員として語っていることを強調したうえで、「カトリック教会が女性に基礎をおいているにもかかわらず、神が(司祭になるように呼ばれていると感じている女性を)差別すると、本当に信じますか?」と会衆に問いかけた。
そして、「指導的役割を女性が担わない教会は弱々しい教会です。教会における指導的役割についての考え方の転換が強く必要とされています」と訴え、「私は娘であり、主婦、母親です。私は女性であり、あなた方に言うことができます。『もし、私たちの娘たちに適した教会を望むのなら、心と頭を変える必要がある』と。女性たちは待っています。女性たちは注意して見守っています」と語った。