Pope Francis prays before a statue of Mary after Mass (Vatican Media)
(2024.9.8 Vatican News Joseph Tulloch)
教皇フランシスコは8日朝のミサ後、アンジェラスの祈りに先立つ説教で、アジア太平洋地域の平和と創造物への配慮を強く訴え、そのための人々の一致を促された。
教皇はその冒頭に、聖母マリアに、「いつも共におられ、守ってくださいますように…家族の団結を強め、若者の夢を素晴らしく、勇敢なものにし、高齢者を支え、病人や苦しむ人々を慰めてくださいますように」と祈られた。
また、マリアに対して、「特にこの世界の偉大な地域、アジア、オセアニア、太平洋の平和のため」に執り成しを願われた。
そして、「私たちの”共通の家”を再武装し、搾取することはやめるように… 人々と文化の出会いに、人間と生き物の調和に賛同しましょう1」と人々に呼びかけられた。
最後に教皇は、フランス南西部のオート=ピレネー地方が強力な風雨に襲われ、カトリックの聖地であるルルドを流れるガヴ・ド・ポー川が氾濫、マサビエルの洞窟が数時間閉鎖されたことを思い起こされ、懸念を表明されるとともに、巡礼者など人々の安全を祈られた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)