【教皇レバノン訪問最終日】「イエスはこの場所に宿っておられる、最も弱い立場の人々を忘れないように」-教皇、中東最大の精神障害者病院を訪問

Pope Leo visits the "De la Croix" Hospital in LebanonPope Leo visits the “De la Croix” Hospital in Lebanon  (@Vatican Media)

*弱き者を忘れないように

 

さらに教皇は、病院で行われている活動は「全ての人々、自国のみならず人類全体への明確な戒め。。最も弱い立場にある者を忘れてはなりません」と語られ、「貧困や脆弱性の現実を無視し、偽りの幸福感にしがみついていては、前進する社会は築けません。特にキリスト者として、主イエスの教会として、私たちは、貧しい者たちの世話をするよう召されているのです。これは福音書が一人ひとりに向けた呼びかけです」と説かれた。

 最後に教皇は、集まった全ての人々に、「神が皆に、心を寄せていること」を思い起こさせ、「神は、あなたをご自分の手のひらに載せ、愛をもって共に歩み、あなたを気遣う人々の手と笑顔を通して、その優しさを与えてくださる。一人ひとりに、御子として愛し、気にかけている、と告げておられます。このことを、決してこれを忘れないように」と強く訴えられた。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

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2025年12月2日