
(2025.11.29 Vatican News)
トルコ訪問3日目、29日の朝、教皇レオ14世はイスタンブールのスルタン・アフメト・モスク、通称「ブルー・モスク」を訪問された。
バチカン報道局によると、教皇は、その場所と、そこで祈りを捧げる人々の信仰に対する深い敬意を込めて、黙想と注意深い傾聴の心をもって、静寂の中でモスク訪問を体験された。
イスタンブールで最も重要なモスクの一つであるこの建物は、1617年にコンスタンティノープル宮殿跡地にスルタン・アフメト1世によって完成。オスマン帝国で最も重要な礼拝所となることを目指していた。建設過程を記録した8巻の文書は現在トプカプ図書館に保存されている。
29日の朝、モスクに到着された教皇は、トルコ政府のサフィ・アルパグシュ宗教問題担当大臣の歓迎を受けた。教皇として初めてのイスラム教の礼拝所訪問となった。
教皇は29日、この後、シリア正教会のモル・エフレム教会で現地教会やキリスト教共同体の指導者たちと非公開の会見を予定。さらに、聖ゲオルギオス総主教座教会で、コンスタンティノープル総主教バルトロメオス1世と共にドクソロジー(賛美歌)に参加することになっている。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)