【教皇、東南アジア・オセアニア4か国歴訪】・東ティモール訪問終え、最終訪問地のシンガポールに到着

(2024.9.11 Vatican News  Devin Watkins)

 教皇フランシスコは11日昼、3日間の東ティモール訪問を終え、首都ディリの国際空港から教皇専用機でシンガポールに向けて出発。現地時間同日午後3時過ぎにチャンギ国際空港に到着された。

 教皇は、東ティモールを発たれる前に、最後のイベントとして、ディリのコンベンションセンターで約3000人の若者とお会いになり、「自由、献身、友愛の価値の重要性」について語られ、「自由を、他の人々ために善を行う機会とするように」と促された。

 9日に東ティモールに着かれた教皇は、カトリック教徒が人口の大半を占めるこの国で3日間を過ごされ、政府首脳はじめ各界代表や教会関係者との会見、障害児学校の訪問、そして10日にはディリ近郊のタシ・トル広場で周辺国からの信者も含めて約60万人参加のミサを捧げられた。

 今回の東南アジア・オセアニア4か国歴訪の最後となるシンガポールでは、11日午後に空港での歓迎式、続いて黙想センターでイエズス会関係者と私的な集いに参加される。12日は、国会議事堂での公式の歓迎式典、大統領への表敬、首相との会見、さらに各界代表や駐在外交団との会見の後、国立競技場でミサを捧げられる。訪問最終日の13日は、カトリック系施設に高齢者と病者を訪問、カトリック・ジュニア・カレッジで諸宗教の若者たちとの出会いを持たれるのを最後に、ローマへの帰途に就かれる予定だ。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

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2024年9月11日