(2025.11.8 Vatican News)
教皇レオ14世は8日午後、未成年時代に聖職者による性的虐待を受けたベルギー人15名と面談。「親密さ、深い傾聴、そして痛みを伴う対話」をされ、祈りの時をもって締めくくられた。
バチカン報道局によると、面談は約3時間にわたって行われた。被害者たちには、ベルギーの教会と性的虐待問題で緊密に連携を続ける教皇庁未成年者・弱者保護委員会のメンバーが同行し、教皇との面談に先立って、被害者たちと同委員会メンバーと対話を行った。
教皇と面談した被害者たちの多くは、2024年9月にフランシスコ教皇との面談に参加した経験を持つ。その面談は、ベルギーの首都ブリュッセルの教皇大使館で行われ、被害者たちが虐待防止と生存者支援に関する教会の取り組みについて、自らの経験と希望を共有する機会となった。
教皇フランシスコは共感を持って耳を傾け、彼らの勇気に感謝を表明するとともに、彼らが子供時代に耐えた苦しみに同情され、彼らが提示した要望や懸念を注意深く受け止めておられた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)