Pope Leo visiting the elderly in Castel Gandolfo (File photo) (ANSA)
(2026.2.10 バチカン放送)
7月26日の「祖父母と高齢者のための世界祈願日」のテーマが10日、バチカンいのち・信徒・家庭省から発表された。
教皇レオ14世がこの日のために選ばれたテーマは、「I will never forget you(私はあなたを決して忘れない」(イザヤ書49章15節)。
このテーマで教皇は、すべての人に対する神の愛は、老いの弱さの中でも、決して、欠けることがないことを強調され、すべての祖父母と高齢者、特に孤独のうちに暮らしている人や、「自分の存在が忘れ去られている」と感じる人への、慰めと希望のメッセージとなるように願っておられる。
同時に、このテーマは、家族や教会共同体に対して、お年寄りたちを忘れず、その中に尊い存在と祝福を見出すよう呼びかけるものでもある。
カトリック教会の「祖父母と高齢者のための世界祈願日」は、教皇フランシスコによって、2021年に創設された。7月の4番目の日曜日に記念されるこの祈願日は、高齢者に教会の寄り添いを伝え、家庭や共同体におけるお年寄りたちの貢献の重要性を認識する機会だ。
第6回目となる今年度の祈願日は、イエスの祖父母、聖ヨアキムと聖アンナの日、7月26日と重なる。教皇は、すべての教区のカテドラルで、この祈願日が記念されることを願っておられる。
(編集「カトリック・あい」)