教皇フランシスコ、アンジェラスの祈り – REUTERS
2日にバングラデシュの若者たちとの出会いで21回目となる司牧訪問の公式行事を終えられたた教皇は、カトリックの若者たちだけでなく他宗教の若者たちにも、平和と協調を訴えるメッセージを託された。そして、ミャンマーおよびバングラデシュ両国の国民の暖かい歓迎ぶりに心からの感謝を述べ、平和と共存の神の豊かな祝福を祈られた。
3日の日曜正午の聖ペトロ広場でのアンジェラスの祈りでは、巡礼者や信者たちと聖母マリアへの祈りを唱えられた。祈りの前の短い講話で、ミャンマーとバングラデシュで苦しい試練に遭いながらも美しいほほえみを絶やさない勇敢な多くの人々と出会えたことを心から神に感謝し、彼ら自身の体験から多くのことを学ぶことができた、と次のように話された。
「親愛なる兄弟姉妹の皆さん、今回、ミャンマーとバングラデシュという多くの困難に直面している国々を訪問し、そこで試練に会いながらもほほえみと人間としての尊厳を保ち続けるその崇高さを目の当たりにし、私は非常に強く心を打たれました。私の日々の祈りと心の中に、彼ら一人ひとりを鮮明に思い起こしています。そして、多くのことを教えてくださった二つの国の人々に心からの感謝を捧げます」。
(この原稿はバチカン放送の日本語文をもとに「カトリック・あい」が編集しました)