「孤立し疎外された人々に、共に寄り添えるように」メソジストとの対話50周年

 教皇は使節への挨拶で、第2バチカン公会議は「真理への愛と、愛徳と、謙虚をもった」対話を通し、諸キリスト教教会の信者間のより深い理解と正しい認識を広めるように、今も励ましている、と強調。「私たちは長く離れた時を経て、再び出会い、互いを再発見し、心を開き合って共に歩めることをうれしく思います」と述べられた。

 また、「兄弟姉妹たちが自分たちと同じイエスにおける信仰を持つことを見るだけでなく、神の家族の他のメンバーが、私たちがもっと主に近づけるように助け、福音のより忠実な証しができるように刺激してくれることは、素晴らしいことです」と話された。

 そして、「信仰は、愛を具体的な形にすること、特に貧しい人や見捨てられた人への奉仕において、より確かなものとなるのです」と述べられ、「カトリックとメソジストが、神の招きに応え、社会で孤立し疎外された人々に共に寄り添うことができるように」と願われた。

 教皇はまた、「50年の対話を経て未来を見つめる時、聖性のうちに成長するために、より大きな交わりが必要であることを確信しています」とし、和解をテーマとする新たな対話の段階に向けてさらに歩み続けることで、神の助けによって、いつか完全な一致に至ることができるように」と希望を表明された。

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2017年10月20日