教皇レオ14世、8つの修道会の総会参加者と 2025年7月12日 カステルガンドルフォ・教皇宮殿中庭 (@Vatican Media)
(2025.7.12 バチカン放送)
教皇レオ14世が12日、夏季休暇を過ごしておられるカステル・ガンドルフォで、八つの修道会の会員たちとお会いになった。
ミラノ宣教会、マリアの娘エスコラピアス修道女会をはじめとする八つの修道会は、いずれも現在総会を開いている。
教皇は挨拶で、「皆さんの創立者たちは、聖霊の働きかけに従順に、キリストの体を築き上げるための多様なカリスマを、あなたがたに遺されました」とされ、「皆さんの修道会は、キリストの犠牲と一致した自己奉献、諸民族のもとへの宣教、教会への愛を守り伝える青少年の教育と育成など、神の民全体の生活と行いを完全なものとするための要素を具現化しておられます… それはすなわち、神の人類への愛という、唯一かつ永遠の現実を、カリスマに応じて表現する多様な道です」と語られた。
また教皇は、各修道会の指針の中でも、本質的に要求されるべきものとして、「真の宣教精神の刷新」「イエス・キリストの思いを自分のものとする」「神に根差す希望を持つ」「聖霊の火を心に生き生きと保つ」「平和を推進する」「現地の教会において司牧の共同責任を育む」などを挙げられた。
そして、「教会であることの自覚と喜びを新たに、かつ確かにすることができるように」と参加者たちを励まされるとともに、「全人類を一つの大きな家族としてご自身のもとに導くことを望まれる神の救いのご計画を、広い視野において考えるように」との教皇フランシスコの呼びかけを思い起こされ、「この精神と、共に皆さんの修道会が生まれ、これこそが、あらゆる努力を傾けるべき目標です」と表明。「薄らぐことのことのないキリストの光を、いくつもの”小さな光”を通して全世界に広げてください」と願われた。