UISG file photo (Vatican Media)

(2025.12.16 Vatican News Benedetta Capelli)
レオ14世教皇は16日、国際女子修道会総長連合(UISG)創設60周年を記念した書簡の中で、全ての会員に「忠実さと勇気をもって」使命を遂行していることを感謝するとともに、「希望の巡礼者、宣教する弟子」となり、出会う人々の傷を癒すよう励まされた。
USIGは1965年12月8日に創設され、8日で60周年を迎えた。教皇は、ウーナ・オシェー会長に宛てた書簡で、「UISGがこの使命を様々な形で推進してきたことに、皆様と共に感謝します」と述べ、UISGが創設から60年にわたって、世界の六大陸すべての会員たちの間で対話の場を育み、「教会と世界の善のために、聖霊の賜物を、会員たちのカリスマの豊かさと分かち合ってきたこと」を振り返られた。
希望の宣教に励む弟子たち
教皇は、現代が「急速な変化と多くの緊急のニーズ」に特徴づけられていることを指摘。そして、「辺境における協力と宣教に尽力する修道女たちの献身は、福音の力強い証しとなります」とされ、「創設60周年が、『希望の聖年』と重なるという事実は、特別な恵みです… この神聖な時に、修道会の各構成員の中に、希望の巡礼者、宣教に励む弟子となるという召命が、新たにされることを願っています。皆さんは、奉献に根ざし、聖霊に導かれ、信頼を呼び覚まし、傷を癒し、慈悲と喜びに満ちた忍耐をもって神の民に寄り添う女性たちです」と激励された。
書簡の最後に教皇は、彼女たちを「教会の母であり、忠実な弟子の模範であるマリア」に託された。
「奉献生活、変革をもたらす希望」のドキュメンタリーを発表
ウーナ・オシェー会長は声明で、「60年前、UISGは、人々を一つにし、耳を傾け、交わりを築くために設立されました。今日、私たちは、未来を見据え、新たな地平に開かれながら、絶えず進化を続ける歴史を祝います」と述べ、UISGが60周年を記念して「奉献生活、変革をもたらす希望」と題した新しいドキュメンタリーを発表すると発表した。このドキュメンタリーは、世界中の女性修道会ネットワークの軌跡を辿り、物語、文化、そして大陸を通して、奉献生活の現代的側面を示している。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)