Destruction in Ukraine, in Sumy. April 2025 (AFP or licensors)
(2025.8.24 Vatican News)
教皇レオ14世は24日、ウクライナの国民的祝日に、ゼレンスキー大統領にメッセージを送られ、同国とその国民のために祈りを捧げることを約束された。
メッセージで教皇は、「あなたの土地を荒廃させる暴力によって傷つけられ心に思いを寄せ、ウクライナの国民的祝日に当たって、あなたにメッセージを送ります」と前置きし、特に、負傷者、愛する人を失った家族、そして家を失ったすべての人々を思い起され、「神ご自身が彼らを慰めてくださいますように。傷ついた人々を力づけ、亡くなった人々に永遠の安息を授けてくださいますように」と祈られた。
そして、「(攻撃を続ける人々の)回心と武器の沈黙がなされるように。善意の人々が対話を進め、すべての人々のために、平和への道を開くように」と神に祈願された。
続けて教皇は、ウクライナ国民を平和の女王である聖母マリアに委ね、癒しと和解を求める土地に彼女の母なる取り次ぎを祈られた。
教皇のメッセージは、ゼレンスキー大統領が自身のXアカウントに投稿する形で公表され、大統領は「破壊的な戦争の中、ウクライナ国民に示された配慮、祈りに、心から感謝します」とし、ウクライナの「希望」と「努力」は「待ち望まれた平和を実現すること。善、真実、正義が勝利することです」と強調している。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)