Pope Leo XIV greetings the crowds in Castel Gandolfo following the Angelus (@Vatican Media)
(2025.7.13 Vatican News Salvatore Cernuzio)
教皇レオ14世は13日、夏の教皇離宮、カステル・ガンドルフォでの正午の祈りの終わりに、戦争によって苦しみ、困窮しているすべての人々のために祈ることを忘れないよう、すべての人に求めた。
また、1900年代初頭に、信仰への憎しみから殺害されたマリスト会の兄弟リカリオン・メイの列福式が12日にバルセロナで行われたことを思い起こされ、この夏の間、子供たちや十代の若者たちの世話をするすべての青少年指導者や教育者に感謝の意を表された。
正午の祈りに先立つ説教に続けて、教皇は、平和のために祈り、暴力や戦争によって苦しみ、困窮しているすべての人を思い起こすよう、すべての人に呼びかけられたが、これは、この日の朝のミサの説教で、「善きサマリア人」のたとえ話に出てくる重傷を負った人について、暴力と貧困がいかに夢と生活を破壊するかについて語られたのと、呼応するものだった。
また、12日に列福されたリカリオン・メイは、1909年の民衆蜂起の際、信仰への憎しみから敵対的な状況が生まれる中で殺害されたが、教皇は「彼は最も貧しい人々の間で情熱と勇気をもって教育的使命を生きた 」とされ、彼の証しが 「すべての人、特に教育分野で働く人たちのインスピレーションとなるように 」と祈られた。
教育に関連しては、夏の数か月を子供たち、若者たちと共に過ごす青少年の指導者や教育者たちに感謝の意を表され、17日から行われるジッフォーニ映画祭を 「重要な取り組み 」として挙げられた。イタリアのサレルノ県で開かれるこの映画祭には、毎年、世界中から子供たちや10代の若者たちが集まる。始まる今年のテーマは 「人間になる 」だ。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)