☩「子供たちが式の主人公」教皇、システィナ礼拝堂で幼児16人に洗礼・主の洗礼の祝日に

(2024.1.7 Vatican News   Francesca Merlo)
 主の洗礼の祝日の7日、教皇フランシスコはシスティーナ礼拝堂でのミサの中で、16人の幼児に洗礼を授け、新しい信仰生活に迎え入れられた。All About Easter and it's Symbolism - Indoindians.com
 ミサ中の説教で教皇は、幼児たちへの主からの信仰の賜物を祝福され、「彼らは信仰の受け取り方を証しするので、この儀式の主人公でもあります」と語られた。
 教皇が話されている間、幼児たちは皆静かにしていたが、「一人が最初の音を出すだけで、”コンサート“”が始まります。子供たちが泣いても、泣かせたままにしてください!」、さらに「お腹が空いたら食べさせてください… 子供たちは信仰の賜物を受け取る準備をし、この祝日を取り仕切るのです」と説かれた。
 そして、教皇は、「これから洗礼を受ける子供たちを、私たちにとっての信仰の模範とさせてください。私たちの信仰を無邪気、かつ広い心で受け入れる方法を示してくれますように」と祈られた。
 洗礼の儀式に移り、教皇は、幼児たち一人ひとりに洗礼を授け、信仰に迎え入れられた。そして、幼児たちに付き添った代父母と両親に向かって、「信仰を助ける手立てとして、彼らの成長に寄り添ってください」と願われた。
 また、家族に対し、洗礼の日を彼らのもう一つの「誕生日」とするよう促され、「 この日は信仰が受け入れられた日であり、祝うべき日であり、子供たちにそのことを教える必要があります」と説かれた。
 式典では、父親たちに一人ずつろうそくが渡され、火がつけられたが、 教皇は「この蝋燭を家に持ち帰ってください… これは決して消えてはいけないキリスト教の光を表しています」とされ、試練の時には、家族皆がろうそくに目を向けるように、と呼び掛けられた。
 そして最後に、イタリア語の「きよしこの夜」の歌詞と音楽に合わせて、両親と代父母がロザリオを受け取り、教皇と短い言葉を交わし、教皇は子供たち一人一人を祝福しながら回って祝賀会を締めくくられた。

 

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

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2024年1月7日