Pope Francis at General Audience (VATICAN MEDIA Divisione Foto)
(2025.1.15 Vatican News Deborah Castellano Lubov)
教皇フランシスコが15日の水曜恒例一般謁見で、13日にミャンマー北部カチン州のヒスイ鉱山地域で発生した地滑りの被害者たちに対する支援を呼びかけられた。また、世界中で戦争や紛争によって引き起こされる無数の殺戮に貢献する武器製造業者が回心するよう祈ることを、信者たちに求められた。
教皇は、13日のミャンマーでの地滑り事故では、「死傷者や行方不明者、そして甚大な被害をもたらしています」と述べられた。AP通信によると、少なくとも12人が死亡し、多数が行方不明となっており、少なくとも50軒の家屋が土砂に埋もれたり、損壊したりしている。
そして教皇は、「この悲劇の被害に遭った人々に寄り添い、命を落とした人々やその家族のために祈っています」とされ、「このような試練に耐えている兄弟姉妹たちに、国際社会からの支援と連帯が欠けることがないように」と訴えられた。
教皇はさらに、「私たちは忘れてはなりません…殉教したウクライナ、ミャンマー、パレスチナ、イスラエル、そして多くの戦争中の国々を」と語られ、世界中で今も続いている戦争や紛争で苦しむすべての人々のために祈るよう、すべての人々に呼びかけられた。
そして「戦争は常に敗北です」と強調され、「武器製造業者が回心するよう祈りましょう。なぜなら、彼らがその製品によって殺人を助長しているからです」と訴えられた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)