Pope Leo XIV responds to journalists’ questions before departing from Castel Gandolfo
(2025.9.23 Vatican News Sebastián Sansón Ferrari – Castel Gandolfo)
教皇レオ14世は21日夜、夏の離宮カステル・ガンドルフォからバチカンへ戻る前に記者団の質問に応じ、パレスチナを国家として承認する国が増えているに関連して、「聖座は以前から二国家解決案を支持しています。はっきりしているのは、全ての民族を尊重する道を探らねばならない、ということです」とされた。
そして、現在のパレスチナを国家として承認する動きは、「助けにはなるが、現時点で相手側(イスラエル)に(和平へ)真に耳を傾ける意思はなく、対話は断絶しています」と述べられた。
また、ガザ情勢については「教区は無事です。とはいえ侵攻はますます近づいています…21日午後、彼らと連絡を取りました」と説明した。
記者団は、ロシア軍がウクライナ攻撃を激化させていることについても質問。教皇は、「誰かがエスカレーションを望んでいる。危険度は増すばかりです。私は武器を置き、軍事的進攻を停止し、交渉のテーブルに戻る必要性を引き続き主張します」と言明。
さらに「欧州が真に結束していれば、大きな役割を果たせるはずです」と強調。バチカンとして今後数ヶ月で取ることのできる外交的取り組みについて、「私たちは、各国の大使たちと絶えず対話しています。国家元首が来訪する際にも話し合いを試み、常に解決策を模索しています」と語られた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)