☩「お互いを大切にし、友情の橋を架けよう」教皇、サマースクールの子供たち、ウクライナからの子供たち600人と”対話集会”

 

 教皇レオ14世は月3日、バチカンで開講されているサマースクール参加者とウクライナからやって来た子供たち合わせて約600人と”対話集会”を持たれ、「互いを大事に思い、相手を自分と同じ者として見ること」の大切さを説かれた。ウクライナからの子供たちは、カリタス・イタリアの支援でローマを訪問した。

 パウロ6世ホールで行われたこの集いで、教皇は子供たちから、いくつかの質問を受け、それに答えられた。その中で、ご自分の子ども時代について聞かれた教皇は、ミサに出るため教会に通い、そこで、他の子どもたち、特に「最高の友、イエス」と出会った体験を語られた。

 また、ウクライナの子供たちに対して、英語による歓迎の言葉を送られ、「お互いを大切にし、自分と違うところがある、といって立ち止まらず、友情の橋を架けることが大切です。私たちは皆、友だち、兄弟姉妹になることができるのです」と説かれた。

 戦争に関する質問には、教皇は、「子供の時から平和と友情を築く人となることを勉強し、争いや戦いに加わらず、憎しみや妬みを広げないようにする必要があります」と答えられた。

 そして、「イエスは皆が友だちになるようにと、私たちに願っておられます… 小さいときから、お互いを大切にし、皆を『自分と同じ』だと見るようにしましょう」と話された。

 子供たちからは、教皇に、サマースクールで制作した作品や、ウクライナの子供たちからは、自分たちが描いた絵などが贈られた。集合写真を撮影した後、教皇は「アヴェ・マリアの祈り」を唱えるよう勧められ、祝福をおくられた。

(翻訳・バチカン放送、編集「カトリック・あい」)

 

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2025年7月6日