ミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ドニプロの集合住宅 2023年1月15日
(2023.1.18 バチカン放送)
教皇フランシスコは18日の水曜恒例の一般謁見で、ウクライナ東部ドニプロの集合住宅への14日のミサイル攻撃で、子どもたちを含む多くの市民が犠牲となったことに、深い悲しみを表明された。
そして、世界の人々に、「寄り添いと慰め、何よりも平和を必要とする苦しむウクライナのために祈って欲しい」と改めて訴えられた。
「この悲劇の映像と証言は、すべての人の良心に強く訴えるものです。これを前に、無関心でいることはできません」と強調された。
(編集「カトリック・あい」)