・8月の教皇の祈りの意向と日本の教会の意向

教皇の福音宣教の意向: 人間的成長の学び舎としての家庭のために

 家庭が、祈りと愛に満ちた生活を通して、一層、「真の人間的成長の学び舎」となっていきますように。

 (2019.8.1 バチカン放送)教皇フランシスコは、8月の祈りの意向について、以下のようなビデオを通しメッセージを送られた。

「どのような世界を、わたしたちは未来に残したいでしょうか。家庭のある世界を残そうではありませんか。家庭を大切にし、そこが未来の真の学び舎、自由の息づく場所、人類の中心となるようにしましょう。そして、家庭の中に、個人や共同体の祈りのための特別な場を保ちましょう。皆で祈りましょう。家庭が、祈りと愛に満ちた生活を通して、いっそう『真の人間的成長の学び舎』となっていきますように」

日本の教会の意向: 平和への決意

 戦争がもたらす悲しみや痛みを改めて思い起こし、紛争の絶えない地域や緊張の続く地域、特に東アジアの平和のために力を尽くすことができますように。

 

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2019年7月28日