祈りの意向

8月の教皇と日本の教会の祈りの意向

🌸8月の教皇と日本の教会の祈りの意向

教皇の意向: 共存のために

*共存することがより困難に見える社会が、民族的、政治的、宗教的、またイデオロギー的な理由による対立の誘惑に負けませんように。

 教皇の2025年8月の祈りの意向の基本となる祈り、またその意向に沿って黙想を助けるための祈りは、次のとおり。(2025.7.29 翻訳・バチカン放送、編集「カトリック・あい」)

 

黙想のための祈り】

イエスよ、私たちの歴史の主よ、 誠実な友、生ける現存よ、 疲れを知らず、私たちに会いに来られる方、 あなたの平和を必要とする私たちがここにいます。

 

私たちは恐れと分裂の時代に生きています。 まるで自分たちしかいないかのように振る舞い、 互いを隔てる壁を築き、 自分たちが兄弟姉妹であることを忘れています。

 

主よ、あなたの霊を遣わしてください。 互いに理解し合い、耳を傾け合い、 尊敬と思いやりをもって共に生きる望みを 私たちの中に再び燃え立たせるために。

 

対話の道を模索する勇気をお与えください。 対立に兄弟愛の態度で答え、 違いを恐れることなく他者に心を開く勇気をお与えください。

 

私たちを橋を架ける者としてください。 国境やイデオロギーを乗り越え、 心の目で他者を見つめ、 一人ひとりの中に侵すことのできない尊厳を認められるようにしてください。

 

希望が花開くことができる場所、 多様性が脅威ではなく、私たちをより人間らしくする豊かさとなる場所を創造できるようにお助けください。

アーメン。

 

日本の教会の意向: 平和のために

*広島と長崎に原子爆弾が投下されて80年を迎えるにあたり、私たちが今も世界各地で続く戦争の愚かさを悟って、平和への道を歩む勇気を持つことができますように。

2025年7月29日

*7月の教皇と日本の教会の祈りの意向

🌸7月の教皇と日本の教会の祈りの意向

教皇の意向: 識別する力を養う

*人生の道を選択する上で、キリストや福音から私たちを遠ざけるものをいかに退けるか、つまり、どのように識別するかについて、改めて学ぶことができますように。

 (2025.7.3 バチカン放送)
 教皇レオ14世は、7月の祈りの意向「識別する力を養う」に沿って、ビデオの中で、まず基本となる祈りを、さらに続けて、この意向をさらに深めるために自ら書き下ろした未発表の祈りを、いずれもご自身の声で英語で以下のように唱えておられる。

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基本の祈り:「祈りましょう。人生の道を選択する上で、キリストや福音から私たちを遠ざけるものをいかに退けるか、どのように識別するかについて、改めて学ぶことができますように」

黙想のための祈り

聖霊よ、あなたは、私たちの知性の光、私たちの決断を導く、優しい息吹き、あなたの声に耳を傾ける恵みをください、
私の心の隠れた道を識別するために、 あなたにとって真に大切なことに気づき、苦悩から心を解放できるように。

立ち止まることを学ぶ恵みをあなたに願います、自分の行動の仕方、私の中にある感情、頭を占めながらも、多くの場合、意識すらしていない考えを自覚するために。

私自身の選択が福音の喜びへと導くよう切に望みます。
たとえ疑念や、疲労の時を経ることになっても、 たとえ、闘い、反省し、模索し、再び始めることになっても

なぜなら、歩みを終える時、 正しい選択の実りとは、あなたの慰めだからです。
私を動かすものをもっと深く知ることができますように。
私をキリストから遠ざけるものを拒み、 そして、いっそうキリストを愛し、キリストにお仕えするために。

アーメン。

 

 

日本の教会の意向: 人間の尊厳

*一人ひとりの人間としての権利や尊厳が保たれ、脅かされることのない社会を築いていくことができますように。

 

 

2025年6月29日