教皇、ポルトガルのファティマ巡礼

教皇フランシスコ、ポルトガル・ファティマ訪問、到着したモンテ・レアル空軍基地で – EPA

(2017.5.12 バチカン放送)2日間の予定でポルトガルのファティマ巡礼をされる教皇フランシスコは、現地時間12日午後、同国中西部のモンテ・リアル空軍基地に到着。マルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領はじめ政府要人、同国のカトリック教会関係者らに迎えられた。

 歓迎式に続き、教皇は空港内の施設でソウザ大統領と個人会談を持たれ、空港の敷地内で病者や、お年寄り、子どもたちを祝福された後、空軍基地の礼拝堂を訪問された教皇は、ヘリコプターでファティマへ向かわれた

 

 訪問は、ファティマのコヴァ・ダ・イリアにおける聖母出現から100年を記念するもの。ポルトガル大統領と、同国カトリック司教評議会の招待によって行われ、教皇フランシスコの第19回目の海外訪問(イタリアを除く)。一方、ポルトガルは同教皇にとって28カ国目の訪問国となる。

 今回の教皇のポルトガル訪問は、巡礼としての性格から公式行事は大統領、首相との会見を除いては、宗教行事が中心となる予定。ファティマ巡礼初日、12日夕方、教皇は「出現の礼拝堂」で祈り、夜にはろうそくの祝別を行い、ロザリオの祈りを唱えられる。

 2日目、ファティマの聖母の祝日である13日は、巡礼地の大聖堂前の広場でミサを捧げ、コヴァ・ダ・イリアで聖母に出会ったフランシスコ・マルトとジャシンタ・マルトの兄妹の列聖式を予定している。

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2017年5月13日