The exterior of Rome’s Gemelli hospital, where Pope Francis is receiving treatment (ANSA)
(2025.3.20 Vatican News)
バチカン報道官が19日夜(日本時間20日未明)発表したところによると、教皇フランシスコは夜間の人工呼吸器使用を必要としなくなり、昼間も高流量酸素療法の必要性が少なくなった。運動および呼吸器理学療法も進展している。
報道室の発表では「教皇の病状は改善していることが確認された。教皇は非侵襲的機械的換気を中止し、高流量酸素療法の必要性も減少している。運動および呼吸器理学療法は引き続き改善している」「今朝、聖ヨセフの祝日に、教皇はミサを共同司式された」という。
また、教皇の主治医は「教皇の臨床分析値は正常範囲内にあり、教皇は引き続き熱もない。教皇の肺感染症はコントロールされているが、完全に治癒したわけではない」と、なお慎重な見方をしている。
19日、教皇は治療を受け、祈りを捧げ、仕事をこなす1日を過ごした。ただ、聖週間中の典礼を誰が司式するかは、まだ決めておられない。
教皇の容態が安定定しているため、次回の健康状態に関する最新情報は早くて来週になる見込み。バチカン報道官室は週末22日と来週初24日に、報道陣に一般的な情報を提供する予定だ。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)