
(2025.3.8 Vatican News )
バチカン報道官室が8日夜(日本時間9日未明)発表したところによると、入院・治療中の教皇フランシスコの容態は治療に良好な反応を示している。
予後は依然として楽観視できないが、8日朝、教皇はジェメリ病院の自室の礼拝堂で祈りを捧げ、午後は休息と執務を交互にこなされた。
報道官室の発表全文は以下の通り。
「ここ数日間の教皇の臨床状態は安定しており、その結果、治療に良好な反応を示し、徐々に快癒しておられる。
教皇は常に平熱である。呼吸によるガス交換は改善しており、血液化学および血液数検査の結果は安定している。今後数日間もこれらの初期の改善を監視するため、医師団は慎重に予後を『依然として楽観視できない』と維持している。
今朝、聖体拝領を受けた後、教皇はプライベートアパートのチャペルで祈りを捧げ、午後は休息と執務活動を交互に行われた」。
また、バチカン報道官室は次のように付け加えた。
「教皇は予定通り、日中、鼻カニューレによる高流量酸素療法を受けた後、夜間には非侵襲的機械的換気に切り替える。明日から始まるバチカンでの黙想を、教皇は関係者と精神的に一致しながら見守られる。教皇の9日(四旬節第一主日)の正午の説教原稿は、最近の数週間の日曜日と同様に配信される。9日の医療報告は、教皇の病状が安定していることから発表されない可能性もあるが、報道官は取材団に情報を提供する」。
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バチカン報道官室の9日朝(日本時間同日午後)の最新の発表によると、「夜は順調に経過した。教皇は休息されている」。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)