(2025.3.4 Vatican News)
バチカン報道官室の4日夜(日本時間5日未明)の発表によると、教皇フランシスコに呼吸不全や気管支痙攣の症状は見られず、意識もはっきりしておられる。心臓、腎臓、血液の数値を含む全体的な臨床状態は安定している。ただし、気管支痙攣が起こることは想定内であり、教皇の病状は依然として楽観できない。
報道官室の発表文は以下の通り。
「教皇の病状は4日も安定していた。呼吸不全や気管支痙攣の症状は見られなかった。発熱はなく、意識ははっきりしておられ、治療に協力的だった。4日朝、高流量酸素療法に切り替えられ、呼吸理学療法を受けた。予定通り、4日夜から5日朝までは非侵襲的機械的換気を再開する。予後は依然として楽観視できない」「4日の日中は、祈りと休息を交互に繰り返し、朝は聖体拝領を受けられた」
報道官室の5日朝(日本時間同日午後)の発表によると、教皇は4日夜はよくお休みになり、5日午前8時過ぎに目を覚まされた。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)