
(2025.2.26 Vatican News)
バチカン報道官室が26日夜(日本時間27日未明)に発表したところによると、入院・治療中の教皇フランシスコの病状は、引き続き若干の改善が続き、腎臓の問題は沈静化している。
CTスキャンでは肺の炎症について正常な経過が確認され、血液検査の結果も良好。午後には仕事を再開されたが、今後については依然として楽観視できない、という。
報道官室の26日夜の発表は以下の通り。
「教皇の容態は、この24時間でさらに若干の改善が見られた。ここ数日見られた軽度の腎不全は治まった。昨夜実施された胸部CTスキャンでは、肺の炎症は正常な経過をたどっていることが示された。26日に実施された血液検査では、改善が確認された。
教皇は引き続き高流量酸素療法を受けておられるが、今日、喘息のような呼吸器症状は見られなかった。呼吸理学療法は継続中である。若干の改善が見られるものの、予後は依然として厳しい。26日朝、教皇は聖体拝領を受け、午後には仕事を再開された」
なお、27日朝の報道官室の発表によると、教皇は26日夜よくお眠りになり、症状にはわずかながら改善が見られるという。