A picture shows the statue of John Paul II outside the Gemelli hospital where Pope Francis is hospitalised, February 24th (AFP or licensors)
(2025.2.24 Vatican News)
バチカン報道官室が24日夜(日本時間25日未明)、最新の情報として発表したところによると、入院治療中の教皇フランシスコは、喘息のような呼吸困難の新たな発作は発生しておらず、酸素流量とレベルが若干低下し、検査結果が改善している。
軽度の腎不全については、心配するほどのものではなく、教皇は仕事を再開され、24日夕方にはガザ地区の教区に電話をかけられた。
報道官室の発表文は以下の通り。
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教皇の臨床状態は深刻ではあるものの、若干の改善が見られた。
24日、喘息のような呼吸困難の症状は発生せず、いくつかの検査結果にも改善が見られた。軽度の腎不全のモニタリングでは、特に懸念すべき問題は発生していない。酸素療法は継続されているが、流量と酸素レベルは若干、減少している。
臨床症状の複雑さを考慮し、医師団は慎重に予後を判断している。
午前中には、教皇は聖体拝領を受け、午後は仕事を再開された。夕方にはガザの教区司祭に電話をかけ、父親のような親密さを伝られた。教皇は、この数日間、教皇の健康を祈るために集まった神の民全員に感謝の意を表された。
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また、ガザの聖家族教区がビデオを送ったことが報告されており、教皇は電話で感謝の意を伝えられた。
また、ローマのティベリーナ島にあるジェメリ・ティベリーナ病院が、移転先として教皇にアパートを用意した、とフランスの報道機関が報じたというニュースは誤りであることが確認された。実際には、そのアパートは一般患者向けの施設である。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)