・教皇入院・4日正午過ぎまでー3日午後に呼吸不全を2度起こされたが、夜は4日朝まで熟睡

(2025.3.4 Vatican News)

  バチカン報道官が4日朝(日本時間同日午後)発表したところによると、3日午後の二度の呼吸不全を起こされた教皇フランシスコは、同夜から4日朝にかけて熟睡された。

 「教皇は一晩中眠り続けられ、現在は引き続き休養されておられる」という。また、バチカン報道官は、教皇は呼吸療法と理学療法を継続して受けておられ、酸素供給用の鼻カニューレを使用した高流量換気(機械による換気ではない)を再開した、と説明している。

 教皇は、4日朝は休息と祈りに充てられた。複雑な状況が続いているが、現在のところ容態は安定している模様で、バチカン市国の医療関係者とジェメリ総合病院の医師団が教皇の治療にあたっている。血液検査の結果、白血球数の増加は見られず、新たな呼吸器感染症は見られないことが示されたが、病状は依然として複雑であり、さらなる呼吸器系の危機も起こり得る。教皇の主治医は、予後は依然として「予断を許さない」と慎重な見方をしている。

(現地時間4日午後零時45分更新)

 

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

 

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2025年3月4日