・教皇、手術から一夜明け経過良好―病院前には世界中から取材記者

Journalists outside Rome's Gemelli Hospital(教皇の回復を追ってジェメリ病院前に世界中から集まったジャーナリストたち=ANSA)

(2023. 6.8  Vatican News)

    バチカン広報局は8日朝、前日の開腹手術と腹壁形成手術後の教皇フランシスコの健康状態について最新情報を提供した。

 マッテオ・ブルーニ広報局長は記者団への声明で、「教皇の術後の経過を観察している医師団の報告によると、教皇は静かな夜を過ごされ、休息をとられた… 全体的な状態は良好で、意識もはっきりされており、自力で呼吸されている」と説明。

 さらに、「定期的な経過観察・検査の結果は良好。術後は丸一日必要な休息をとる予定」とし、「教皇は、この数時間に届いた親密さと愛情のメッセージに感謝の意を表明すると同時に、祈り続けてくれるよう求められた」と教皇の意向を伝えた。

 教皇への親密さと早期回復を願うメッセージが世界中から続々と寄せられている。

 医師団によると、標準的な予防措置として、教皇は5~7日間入院が必要で、バチカン広報局は「教皇の謁見は6月18日まで停止する」と発表している。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

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2023年6月8日