
(2025.12.9 Vatican News)
教皇レオ14世が9日、在位中に二度目となるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談をされた。
同日朝、大統領をカステル・ガンドルフォの教皇別邸で迎えられた教皇は、ウクライナ戦争とロシアに連れ去られたウクライナ人児童の帰還について協議された。
バチカン報道局が会談後に声明を発表、「この親密な会談では、ウクライナ戦争が議論の中心となった… 教皇は、継続的な対話の重要性を改めて強調され、『進行中の和平に向けた外交努力が公正で永続的な平和につながることを切に願う』と改めて訴えられた」としている。
両首脳はまた、戦争捕虜の問題についても話し合い、ウクライナの子供たちが家族のもとに安全に帰還することを確保するよう求めた。
ちょうど5か月前、大統領はカステル・ガンドルフォの公邸で教皇と私的謁見を行い、同様の議題が話し合われた。教皇就任からわずか2か月だった教皇が戦争の犠牲者への哀悼の意を表明し、ウクライナ国民への継続的な祈りを約束した。
今回の会談で、、教皇は、「バチカンが、ウクライナとロシアの双方を招き、交渉の場を設ける用意がある」ことを改めて表明された。
会談後、ゼレンスキー大統領は記者団に対し英語で語り、謁見と教皇の支援、特にウクライナの子供たちの帰還に関する支援に感謝の意を表明、子供の帰還は「非常に重要な問題だ」と述べた。