Consistory for the creation of new cardinals on December 7, 2024 (VATICAN MEDIA Divisione Foto)
(2025.12.20 Vatican News)
バチカン報道局は20日、臨時枢機卿会議が新年1月7日から8日にかけてバチカンで開かれる、と発表した。教皇レオ14世にとって、初の枢機卿会議であり、そこでの教皇の発言、枢機卿たちとの意見交換の内容が注目される。
20日の報道局の声明によると、会議は1月7、8両日開かれ、教皇と枢機卿たちの交わりと兄弟愛の時、そして黙想、分かち合い、祈りが主眼となる。
枢機卿たちが教皇レオ14世と共に祈り、黙想する中で、識別を深め、「普遍的教会の統治における崇高かつ重責を担う聖父(教皇)への支援と助言」を提供することを目指す、という。
声明は、「枢機卿会議は、教会の生活と使命の文脈に位置づけられており、教皇と枢機卿たちとの交わりを強化することを目的としている。枢機卿たちは、特に普遍的な教会の益を顧みることに協力するよう召されているのです」と強調している。
今回の臨時枢機卿会議は、1月6日の「主の公現の祝日」に教皇が聖ペトロ大聖堂の聖なる扉を閉ざし、「希望の聖年」が終わる翌日に開かれる。
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枢機卿会議は、「共に立つ」を意味するラテン語「consistere」に由来し、枢機卿団による正式な会合だ。枢機卿会議には、主に儀礼的な性質を持ちローマ在住の枢機卿が出席する「通常枢機卿会議」と、今回のような「臨時枢機卿会議」があり、後者には、出席が可能な全世界の枢機卿が参加し、教会の生活に影響を与える様々な問題について、教皇が枢機卿団全体と協議する機会となる。