(2025.11.12 Vatican News)

The Prefect of the Dicastery also visited the refugee camp Cox’s Bazar – Ukhia Rohingya Camp
バチカン総合人間開発省のマイケル・チェルニー長官(枢機卿)がバングラデシュへの5日間の司牧訪問の機会に、ミャンマーの故郷を追われたロヒンギア難民が生活するコックスバザールの難民キャンプを訪問した。
現地で、難民の支援にあたっているカリタス・バングラデシュのローレンス・スブラタ・ハウラダー大司教(CSC)及びチーム全員に迎えられた長官は、キャンプで生活する児童や教師と面会し、家族たちを訪問、作業場を視察し、宗教間の祈りのための時間を人々共に過ごした。
世界最大級の難民キャンプの一つであるコックスバザールには、110万人以上が居住しており、その大半はミャンマーからのロヒンギャ難民。1970年代以来、バングラデシュはロヒンギャ難民を受け入れてきたが、2017年以降、その数は急増して100万人以上に達し、そのうち50%が未成年者だ。
コックスバザール視察後、チェルニー長官は、バングラデシュの首都ダッカへ向かい、バングラデシュの司教団、難民支援にあたっている正義と平和司教委員会(今年で活動50周年を迎える)と会談。モロンダングル、モドンプル、ナラヤンガンジでは、キリスト教徒先住民家族への司牧ケアなどを行っているPeter Bhaban Credit Union Centerを訪問。信者たち約600人と共に移民の聖年記念ミサを捧げた。 死者の日には、バングラデシュ最大の教会である聖ロザリオ教会で5000人が参加するミサを司式。その後、近隣の墓地に向かった。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)