(2017.7.17 【CJC】)韓国のKBS放送が、北朝鮮の朝鮮中央通信報道として、北朝鮮に抑留されている韓国系カナダ人の牧師、イム・ヒョンスさん(62)が7月14日、平壌駐在スウェーデン大使代理と面会した,
と伝えている。
イム牧師は自身の健康について語り、 カナダ政府に対して問題解決に取り組むよう要請したという。
この2月にも、スウェーデン大使が平壌でイム牧師と会っているが、当時、北朝鮮はこのことを外部に明らかにしていなかったことから、イム牧師の解放が迫っているのではないかとの観測が出ている、とKBS放送。
韓国ソウルに本部を置く脱北支援団体『ドゥリハナ教会』に関係していたと見られるイム牧師は、1994年から何回も北朝鮮を訪れ、孤児の施設や高齢者介護施設などで支援活動を行ってきた。北朝鮮がエボラ防止のため外国人隔離措置を行っていた中、2015年1月30日、羅先経済特区入りした後、2月に平壌で拘束され、同年12月に国家転覆陰謀罪で終身刑の判決を言い渡されている。
朝鮮中央通信は、イム牧師が助ける宣教活動が、北朝鮮の尊厳や体制に損傷を与えようとする計画を隠すためだ、と非難していた。□