中国が温州司教を拘束か、バチカン「深刻な懸念」(CJC)

 【2017.7.2 CJC】バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、中国・浙江省温州教区のペテロ・シャオ・シュミン(邵祝敏)司教が「無理やり連れ出され」た後、拘束されているとして「深刻な懸念」を表明した。グレッグ・バーク広報局長によると、教皇フランシスコは同司教の状態を「深く悲しんでいる」という。

  『ミラノ外国宣教会』が運営するサイト『アジア・ニュース』によると、司教は5月18日から拘束されている。拘束されている場所は不明。友人らは、中国当局が司教を公認の中国天主教愛国会に加わらせようとしているのではないかと心配しているという。

  中国国内には公認(官方)教会と地下教会を合わせて約1200万人のカトリック教徒がいると推定されている。AFP通信が報じた。□

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年7月4日